現代ポップソングで贈る新実写版『シンデレラ』Amazonで9月配信決定 ─ カミラ・カベロ主演、『アナと雪の女王』イディナ・メンゼルも

世界的ヒット曲「Havana」「Señorita」などで知られるグラミー賞候補アーティスト、カミラ・カベロほか豪華キャストで贈る新たな実写映画版『Cinderella(原題)』が、2021年9月、Amazon Prime Videoにて、240以上の国と地域で独占配信開始となる。あわせて場面写真も到着した。
本作は、誰もが知る「シンデレラ」の物語に、現代のアーティストによるポップソングをはじめ、カミラ・カベロや『アナと雪の女王』(2013)エルサ役で知られるイディナ・メンゼルのオリジナルソングを盛り込んだミュージカル作品。カミラ演じるヒロインは野心たっぷりの若い女性だが、今の生活では叶わない大きな夢を持っていた。そこに、「POSE/ポーズ」(2018-)のビリー・ポーター演じる魔法使いが現れ、彼女は夢を実現することになる……。
出演者はカミラ・カベロ、イディナ・メンゼル、ビリー・ポーターのほか、『007』シリーズのピアース・ブロスナン、『オペラ座の怪人』(2004)のミニー・ドライヴァーほか。プリンス・チャーミング役を『ザ・クラフト:レガシー』(2020)の新鋭、ニコラス・ガリツィが演じる。

監督・脚本を務めたのは、『ピッチ・パーフェクト』シリーズの脚本を執筆し、『ブロッカーズ』(2018)が評価されたケイ・キャノン。プロデューサーにはジェームズ・コーデンが名を連ねた。まったく新しい『シンデレラ』が誕生する予感に期待が高まる魅力的な布陣だ。なお発表にあたり、Amazon Studiosを統括するジェニファー・サルケもコメントを発表した。
「『シンデレラ』は誰もが知っている、そして誰からも愛されているクラシックな物語です。今回の作品は現代的なひねりを加え、センセーショナルなカミラ・カベロとオールスターキャストの共演で贈ります。プロデューサーのジェームズ・コーデンと製作チームはこの最愛のおとぎ話を、フレッシュかつ力強い視点で、世界中の視聴者と家族の心に響く新たな作品に作り上げました。クラシックな物語をケイ・キャノン監督の想像力で刷新した本作を、世界中の皆様が一緒に歌って踊って楽しんで頂けることに非常に興奮しています。」
映画『Cinderella(原題)』は、2021年9月よりAmazon Prime Videoにて独占配信予定。