ディズニー実写版『シンデレラ』に出演の豪華キャストたち ─ マーベル映画や「ゲーム・オブ・スローンズ」でおなじみの顔も

ヘレナ・ボナム=カーター(フェアリー・ゴッドマザー)

おとぎ話の妖精を演じるヘレバ・ボナム=カーターとファンタジー作品の相性は抜群。『ビッグ・フィッシュ』(2003)『ティム・バートンのコープスブライド』(2005)『チャーリーとチョコレート工場』(2005)『アリス・イン・ワンダーランド』(2010)に『ダーク・シャドウ』(2012)『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(2016)とティム・バートン映画には常連で、『ハリー・ポッター』シリーズではベラトリック・レストレンジとして手強い存在感を放っている。ちなみに『シンデレラ』監督のケネス・ブラナーと交際していた時期もあった。
ノンソー・アノジー(大佐)

キット王子の護衛隊長を演じたノンソー・アノジーには、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」シーズン2に登場するクァースの王、ザーロ・ゾーン・ダクソス役で見覚えがある方もいるのでは。他にも『コナン・ザ・バーバリアン』(2011)、『エンダーのゲーム』(2013)、『PAN 〜ネバーランド、夢のはじまり〜』(2015)などにも登場している。
ステラン・スカルスガルド(大公)

キット王子に仕える冷徹な臣下を演じるステラン・スカルスガルドといえば、『マイティ・ソー』や『アベンジャーズ』シリーズのエリック・セルヴィグ教授としてお馴染みだろう。ベテラン俳優のステランは『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのビル・ターナー役や『マンマ・ミーア!』シリーズのビル役としても活躍している。
スカルスガルドにはアレクサンダー、グスタフ、ビルと3人の息子がおり、それぞれ俳優として活躍中。長男アレクサンダーは『ターザン:REBORN』(2016)主演、三男のビルは『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017)ペニーワイズ役で有名だ。
ヘイリー・アトウェル(エラの母)

主人公エラの母には、『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』ペギー・カーター役のヘイリー・アトウェル。以降マーベル・シネマティック・ユニバース作品では、キャップが大切に持つコンパスの写真で度々その顔を見せた。スピンオフドラマ「エージェント・カーター」を追ったファンも多いだろう。『プーと大人になった僕』(2018)では主人公クリストファー・ロビンの妻イヴリン役も演じている。
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