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7月の3連休は京都でお酒と映画三昧!「映画原点の地」元・立誠小学校でシネマイベントが連日開催!

明治時代、日本で最初にフィルム映画が上映された場所、それが京都市内にある元・立誠小学校である。

今ではイベントスペースとして、地元と観光客の両方から親しまれているこの「映画原点の地」で、715日から18日までの間、「木屋町サマーフェスティバル」なる夏祭りが開催される。きき酒イベントなどの目玉が目白押しのこのお祭りで、映画のイベントも開催されるというのだ。主催は、まなびや2016実行委員会。

「木屋町サマーフェスティバル」予告動画

まずは、716日。映画マニアたちが集い、マニアならではの知識や観点を披露する「シネマニアバトル」。今回は二部構成で、第一部は「マニアより愛をこめて ~シネマニア的映画鑑賞法~」と称し、映画マニアのディープな映画人生を語ってもらう。余談だが、ここに私、ライター就一も出場する!

第二部は、「ミニシター・ネバー・ダイ ~ここで聞きたい京都映画事情~」と称し、京都ミニアシターの館長さんや京まちなか映画祭の運営の方々が、京都と映画の現状について意見を交し合う。

そして、717日は「シネマバトル」。今回で第六回を迎えるこのイベントは、いまや元・立誠小学校の名物になりつつある。司会は劇団THE ROB CARLTONのボブ・マーサムさんと、女優の沙倉ゆうのさん(『拳銃と目玉焼き』、『ごはん』)。映画ファンのみならず、映画監督、落語家、劇場スタッフなど様々な出演者が、独自の方法でおすすめ映画を発表しあう、バトル形式のトークイベントだ。

今回はトーク以外にも出し物が満載。映画を中心に広がる、極上のエンターテイメントになりそうだ。 

718日は「グリコのスクリーンvol.30 ~アカデミー賞映画特集~」。映画の音楽がかかっているシーンのみをピックアップするイベントだ。音楽から知る映画の楽しみ、映画から知る音楽の楽しみ、その相乗効果はまさにTHE RIVER読者向け。

 

おいしい京都のお酒を飲みながら、映画と笑いと音楽を楽しむ。京都の連休は、エンタメファンにとって見逃せないイベントに足を運んでみてほしい。

 

「木屋町サマーフェスティバル」イベント概要

7/16(土)

シネマニアバトルvol.2 ~祇園祭宵山特別編~

元・立誠小学校1F  Travelling coffee

第一部16:0017:30

出演/平田幸一さん(ならまちシアター青丹座オーナー)/辻凪子さん(CO2特待生)/浅川周さん(映画監督『blue bird』『頼りない人々』)/ミル子さん(主婦ブロガー)/石塚就一さん(映画ライター)/石塚紘司さん(文筆家)

*要ワンドリンクオーダー 

第二部 18:0019:30 

出演/井上恭宏さん(京まちなか映画祭総指揮)/森扇背さん(ベーシスト)/坂井圭絵さん(立誠シネマ館長)/ほか

*要ワンドリンクオーダー 

7/17 (日)

18:0020;00(予定)

まなびや2016 presents  シネマバトルvol.6

元・立誠小学校1F  Travelling coffee

出演/ボブ・マーサムさん(THE ROB CARLTON/沙倉ゆうのさん(女優『拳銃と目玉焼き』『ごはん』)/村角大地(THE ROB CARLTON/満腹満(THE ROB CARLTON/ほか

予約1,000円 当日1,500円(ワンドリンクつき) 

7/18 (月・祝)

17:00

グリコのスクリーンvol.30 ~アカデミー賞映画特集~

 元・立誠小学校1F  Travelling coffee

*要ワンドリンクオーダー

会場/元・立誠小学校

〒604-8023 京都市中京区備前島町310-2(木屋町蛸薬師下ル) 

 

Twitter/@cinemabattle
Facebook/シネマバトルin立誠
お問合せ/manabiya@rissei.org

Eyecatch Image:シネマバトルin立誠 Facebookより

Writer

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石塚 就一就一 石塚

京都在住、農業兼映画ライター。他、映画芸術誌、SPOTTED701誌などで執筆経験アリ。京都で映画のイベントに関わりつつ、執筆業と京野菜作りに勤しんでいます。

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