ルーク・ケイジ役マイク・コルターが復帰に前向き「全然歓迎ですよ」

Netflixで製作・配信されたマーベル・ドラマのひとつ「ルーク・ケイジ」(2016-2018)で主演を務めたマイク・コルターは、再演についてやぶさかではないようだ。
「ルーク・ケイジ」が属する「ディフェンダーズ・サーガ」では、デアデビルがマーベル・スタジオのもとで「デアデビル:ボーン・アゲイン」として復活予定。こちらにはパニッシャーも再登場するが、ルーク・ケイジをはじめとする他のキャラクターたちの今後は不明である。
ケイジ役のコルターは米Comicbook.comにて再演の可能性を尋ねられ、「もしスケジュールが『Evil』の次期シーズンと干渉していなければ」と、タイミング次第では前向きであることをコメント。『Evil(原題)』はコルターが出演する米Paramount+のドラマシリーズで、現在はちょうどシーズン4が米配信されているところ。コルターは次期シーズンについて言及しているが、このシーズン4で完結とされているので、事実上コルターの懸念には当たらないはずだ。
「良い脚本と理にかなったアイデアがあれば、全然歓迎ですよ」と続けているコルターだが、ルーク・ケイジ再演にはあっさりとした考えの持ち主でもある。「夜中までそのことを考えるということもないし、誰かに言われないと思い出すこともありません。楽しみはしましたよ。僕は過去を振り返らない。何か話が出てきたら、話し合いはしたいです。でも、あくまで過去の話です」。
コルターは以前にも、再演について尋ねられると「もう過ぎ去ったことかな。何らかの形で声がかかっても、僕のスケジュールはいっぱいだし」と消極的な構えを示していた。しかし本人としては再演の可能性を潰しているつもりはない様子なので、マーベル・スタジオから再オファーがかかれば、きっと検討してくれることだろう。
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