「デアデビル:ボーン・アゲイン」、ルーク・ケイジ役も再登場に「希望は捨てない」

Netflixで展開された「デアデビル」が、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で「デアデビル:ボーン・アゲイン」として蘇った。本シリーズには、Netflixの「ディフェンダーズ・サーガ」から複数キャラクターが復帰している。そんな中、「ルーク・ケイジ」(2016-2018)に主演したマイク・コルターが「ボーン・アゲイン」配信開始を受け、改めて再演の可能性に言及している。
「デアデビル:ボーン・アゲイン」には主演のチャーリー・コックスのほか、キングピン/ウィルソン・フィスク役のヴィンセント・ドノフリオ、パニッシャー/ジョン・バーンサルといったキャストが復帰。本シリーズはシーズン2の製作が決定しているため、「ディフェンダーズ・サーガ」の他のキャラクターが再登場する道は残されている。
コルターは、インディアナ・コミコンで米Colliderのパネルに登壇し、ルーク・ケイジ役の再演についてコメント。「今も希望は捨てていません。もう考えないようにしていますが。まだ時間はあるし、不可能だとは思っていません。何でも起こり得ますから」と答え、前向きな姿勢を示した。

「ボーン・アゲイン」には上述のキャストに加え、フランクリン・“フォギー”・ネルソン役のエルデン・ヘンソン、カレン・ペイジ役のデボラ・アン・ウォール、ブルズアイ/ベンジャミン・“デックス”・ポインデクスター役のウィルソン・ベセルが続投している。MCUでは、特別番組「スペシャル・プレゼンテーション」としてパニッシャーの単独スペシャルドラマの製作も予定されているため、こちらにコルターが出演するチャンスもあるかもしれない。
以前にコルターは復帰について、「良い脚本と理にかなったアイデアがあれば、全然歓迎ですよ」と語っていたが、今もその気持ちに変わりはないようだ。コルターがMCUに参戦することを期待したい。
「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1は、ディズニープラスで配信中。
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Source:Collider