2023年の超大型作品、謎の黒塗り文書が到着 ─ 『アベンジャーズ』アンソニー&ジョー・ルッソ製作
2022年末、Prime Videoから一通の手紙がTHE RIVER編集部に到着した。文章の大部分が黒く塗られた謎の文書だが、新年早々、その内容を解読してみることにしよう。
日付は2022年12月23日、宛先は「ご担当者様(TO WHOM IT MAY CONCERN)」、件名は「RE: CITADEL」。続く文章には──ほとんどが真っ黒で読み取れないものの──この文書が指し示している超大作に関するキーワードが織り込まれている。
まずは『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)や『グレイマン』(2022)の監督として知られるルッソ兄弟(アンソニー&ジョー・ルッソ)の名前と、ふたりが率いる製作会社AGBO、そしてPrime Video。
次の段落には、「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-2019)や『エターナルズ』(2019)の俳優リチャード・マッデン、『マトリックス レザレクションズ』(2021)のプリヤンカー・チョープラー・ジョナス、そして『ハンガー・ゲーム』シリーズや『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011)『スーパーノヴァ』(2020)などの名優スタンリー・トゥッチの名前が並んだ(黒塗りの中にはほかにも俳優の名前が隠されていると思われる)。
また第3段落目には「シタデル・ユニバース(Citadel universe)」、第4段落目には「革新的なグローバル・イベントシリーズ」、そして第5段落目には「世界240ヶ国」との文字が踊った。文書の最後は「2023年配信」との言葉で結ばれている。
THE RIVERの読者にはお気づきの方も少なくないかもしれないが、この文書が意味するものは、ルッソ兄弟が指揮する新たな巨大テレビシリーズ「シタデル(原題:Citadel)」のこと。既報によると、世界各国から集まったスパイが大型ミッションに挑むストーリーだといい、マッデン&チョープラー・ジョナス&トゥッチが出演するアメリカ版を皮切りに、インドやイタリア、メキシコでスピンオフ作品が展開されるという。
もっとも、現時点で公式に判明しているのは今回の文書に記されたいくつかのキーワードのみ。黒塗りとなっている内容は今後明かされていくと思われるが、今のところは謎のベールに包まれたままだ。どうやら「シタデル」が2023年にPrime Videoにやってくるらしい……確かなことはそれだけである。

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