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『死霊館』シリーズ第3作、米国公開が2021年初夏に延期

死霊館 エンフィールド事件
©Warner Bros. Entertainment Inc.

『死霊館』(2013)『死霊館 エンフィールド事件』(2016)の続編『The Conjuring: The Devil Made Me Do It(原題)の米国公開が延期となった。米Varietyなど複数のメディアが報じている。

本作は当初、2020年9月11日に米国にて封切られるはずだったが、2021年6月4日に延期。2020年4月から追加撮影が予定されていたが、新型コロナウイルスの影響を受けて、未だ実施に至れていないことが要因と見られる。

『The Conjuring: The Devil Made Me Do It』は、ウォーレン夫妻さえもが衝撃を受けた、恐怖、殺人、未知なる邪悪にまつわる物語。二人が扱った案件の中でも最も衝撃的な事件は、少年の魂を救う闘いに始まり、米国史上初めて、自分は悪魔に取り憑かれたのだと主張する殺人容疑者との対峙に繋がっていく。

監督は創造主ジェームズ・ワンに代わり、『ラ・ヨローナ ~泣く女~』(2019)の新鋭マイケル・チャベスが務める。脚本を執筆したデヴィッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリックは、本作について「(これまでの二作とは)全くもって異なる映画になります。死霊館』シリーズは“呪われた館”という枠組みを超えてさらに拡大していくでしょう」と語っていた

『死霊館』シリーズ最新作『The Conjuring: The Devil Made Me Do It(原題)』は2021年6月4日に米国公開予定。

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Source:Variety

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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