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『コンスタンティン』キアヌ・リーブスらがオンライン版コミコンで再集結、公開15周年記念

コンスタンティン
© Warner Bros. Supplied by PCN 写真:ゼータ イメージ

キアヌ・リーブス主演によるDC映画『コンスタンティン』(2005)のメンバーが、今年のコミコンにて再集結する。2020年7月22~26日(米国時間)開催、世界最大のポップカルチャーの祭典「サンディエゴ・コミコン」のオンライン版「Comic-Con@Home」にて、『コンスタンティン』のリユニオン・イベント「Constantine: 15th Anniversary Reunion」が実施されることがわかった。

『コンスタンティン』の主人公は、私立探偵であり悪魔祓いのジョン・コンスタンティン。過去の自殺未遂を理由に“地獄行き”が決まっているコンスタンティンは、現世で徳を積んで神の恩赦を受けるべく、地上での悪魔祓いを続けていた。ある時、コンスタンティンは悪魔が人間界に忍び込もうとしていることを知る。世界のバランスは崩れ始め、街では謎の殺人事件が起こり始めていた……。今もなお根強い人気を誇る一作で、キアヌ自身もコンスタンティン役の再演を熱望している

今回のリユニオン・イベントは、『コンスタンティン』の公開15周年を記念して、米国メディア「Collider」が主催するもの。主演のキアヌ・リーブス、監督のフランシス・ローレンス、プロデューサーのアキヴァ・ゴールズマンが登場し、当時の製作秘話などが語られるという。イベントは45分間で、詳しい日時は追って告知される。ところで、同作にはレイチェル・ワイズやシャイア・ラブーフ、ティルダ・スウィントン、ピーター・ストーメアら豪華キャストが出演していたが、そのほかのキャストの登壇はあるのだろうか?

なおColliderは、同じく「Comic-Con@Home」にて、映画監督たちが登場するパネルイベント「Directors on Directing」も開催予定。こちらには『アリータ:バトル・エンジェル』(2018)のロバート・ロドリゲス、『ジュラシック・ワールド』シリーズのコリン・トレボロウ、『トップガン:マーヴェリック』を控えるジョセフ・コシンスキーが登場する。

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Source: Collider

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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