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メル・ギブソンが「ザ・コンチネンタル」のインタビューにフルスーツで登場、あまりにも渋すぎる ─ 『ジョン・ウィック』スピンオフで眼光ギラリ

ザ・コンチネンタル:ジョン・ウィックの世界から
© 2022 Starz Entertainment, LLC

ただインタビューに答えているだけで、こんなにも迫力が。『ジョン・ウィック』シリーズ初の実写スピンオフドラマ「ザ・コンチネンタル:ジョン・ウィックの世界から」より、豪華出演者メル・ギブソンのインタビュー映像が届けられた。劇中で着用する衣装そのままで質問に答えているから、モノホンの凄みがある。

メル・ギブソン演じるコーマックは、コンチネンタルホテル・ニューヨークの現支配人であり、ニューヨークのボス。圧倒的な力を持ち、冷酷で残忍でありながらも魅力的な人物で、幼少期のウィンストン(後のコンチネンタルホテル・ニューヨーク支配人)とその兄フランキー・スコットの犯罪における師匠でもある。

フランキーに大事なモノを盗まれた際、彼は刺客をロンドンに送り込み、ウィンストンを拉致し、フランキーをニューヨークに誘い出す。その後自暴自棄になり、狂気と怒りに駆られるようになる。

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初公開されたインタビューで、メル・ギブソンは本作の世界観、魅力、自身が演じるコーマックについてや、舞台となるニューヨーク、衣装やセットまで、様々なエピソードを語っている。配信開始に向けて、味わい深い「コンチネンタル」の世界観を先取りで味わっておこう。

『ザ・コンチネンタル:ジョン・ウィックの世界から』は全3話で、各話1時間半程度の映画並みの尺で描かれる。映画『ジョン・ウィック』でウィンストン・スコットが支配人として君臨した、殺し屋たちの聖域として重要なアイコンであり、シリーズの中心ともいえるコンチネンタルホテル・ニューヨークの起源を探る物語。

ザ・コンチネンタル:ジョン・ウィックの世界から
© 2022 Starz Entertainment, LLC

物語は若きウィンストン・スコットの目を通して描かれ、1970年代のコンチネンタルホテル・ニューヨークで絶対的支配人として君臨する、メル・ギブソン演じるコーマックから支配人の地位を奪うため、謎に包まれた地獄絵図のような裏社会で奮闘するウィンストンの姿を映し出す。

コリン・ウッデル(「フライト・アテンダント」)がイアン・マクシェーンの後を継いで若きウィンストンを演じ、新進気鋭のアヨミデ・アデグンが故ランス・レディックの後を継いでシャロン(のちのコンチネンタルホテル・ニューヨークのコンシェルジュ)を演じる。

「ザ・コンチネンタル:ジョン・ウィックの世界から」は2023年9月22日(金)夜9時より独占配信開始。映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』日本公開と同日の登場となる。

© Amazon Studios

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THE RIVER編集部THE RIVER

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