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『スーパーマン:レガシー』新スーパーマン役俳優、ヘンリー・カヴィル版スーツを着るも背が高すぎてパツパツに ─ カヴィルより8センチも高い?

バットマンvsスーパーマン:ジャスティスの誕生
© Warner Bros. Entertainment, Inc.

新生DCユニバースをキックオフする映画『スーパーマン:レガシー(原題)』で監督・脚本を務めるジェームズ・ガンが、スーパーマン役のオーディションの裏話を披露した。

X(旧Twitter)の投稿でガンは、俳優にとってオーディションは自分の殻を破り、セリフを覚えて何度も不合格を経験する困難なプロセスだと言及。オファーが多い人気俳優が、必要がないからとオーディションを拒む気持ちは理解できるが、そういう俳優をキャスティングするのはリスクが高いという。よってガンは、主役はすべてオーディションで決めるか、すでに協業済みの俳優を起用することにしていると、自身のスタンスを綴っている。

この投稿に対してファンが、新スーパーマンに決定したデヴィッド・コレンスウェットについて、「前スーパーマン役のヘンリー・カヴィルのコスチュームで衣装テストをしたのですか?」と質問。ガンは、「そうだよ。スクリーンテストに参加した全員が、前任者のスーツを着てテストを受けた(だけどデヴィッドは超背が高いから、フィットさせるのに苦労したよ!)」と答えた。

公表プロフィールによると、『マン・オブ・スティール』(2013)をはじめとする映画でスーパーマン役を演じたヘンリー・カヴィルの身長は185センチで、新スーパーマンのデヴィッド・コレンスウェットは193センチだ。8センチも身長差があったら、カヴィルのスーツがパツパツなのも無理はないだろう。『レガシー』ではスーパーマンのスーツ・サイズだけでなく、デザインがどのようにアップグレードされるかも気になるところだ。

待望の新作映画では主役のコレンスウェットと並び、ロイス・レイン役で「マーベラス・ミセス・メイゼル」(2017‐2023)のレイチェル・ブロスナハン、レックス・ルーサー役で『X-MEN』シリーズのビースト役で知られるニコラス・ホルト、ホークガール役でイザベラ・メルセド、ミスター・テリフィック/マイケル・ホルト役でエディ・ガテギ、原作コミックではグリーン・ランタンとして知られるガイ・ガードナー役でネイサン・フィリオンが出演する。

映画『スーパーマン:レガシー(原題)』は2024年3月に撮影開始、2025年7月11日に米国公開予定。

Source:@James Gunn

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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