人気SFアニメ『カウボーイビバップ』米国にてテレビドラマ化!『マイティ・ソー』脚本家ほか豪華製作陣で

1998年~1999年に日本で放送され、現在も高い人気を誇るアニメ『カウボーイビバップ』が、アメリカにてテレビドラマ化されることがわかった。同作は2071年の太陽系を舞台に、宇宙船「ビバップ号」に乗って旅する賞金稼ぎ(カウボーイ)たちの活躍を描いたSFアニメで、日本のみならず海外でも高い評価を受けている作品だ。

Deadlineによると、『カウボーイビバップ』のドラマシリーズ企画を進行しているのは、米国の製作会社であるトゥモロー・スタジオと、イギリスの製作会社ITVスタジオだという。また原作となるアニメを手がけたサンライズ社も製作に加わっている

またトゥモロー・スタジオは今回のプロジェクトにあたって、すでに脚本家集団「ミッドナイト・レディオ」とのチームを結成しているようだ。ミッドナイト・レディオのメンバーには、『ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル』を手がけたジョシュ・アッペルバウム&アンドレ・ネメック、現在製作中の「スパイダーマン」スピンオフ作品『ヴェノム』を執筆するジェフ・ピンクナー&スコット・ローゼンバウムが名を連ねている。そんな彼らのもとで本作の脚本を執筆するのは、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』『マイティ・ソー バトルロイヤル』のクリス・ヨスト。数多くのコミックでライターを務めた経歴の持ち主だ。

同じくDeadlineによると、プロデューサーを務めるマーティ・アドルステイン氏は、今回のプロジェクトについてこう述べているという。

「『カウボーイビバップ』という愛されるアニメーション作品を、サンライズとともに、実写版アクション・シリーズとしてアメリカや世界のマーケットにお届けできることが楽しみです。アニメ版が世界中の観客に長らく親しまれていること、またアニメそのものの人気が伸び続けていることから、今回の実写版が大きなインパクトを与えられることを信じてやみません」

現在のところ、1998~1999年のアニメ版に携わったスタッフが本作に関わるかどうかは判明していない。ちなみに『カウボーイビバップ』は2008年にキアヌ・リーヴス主演での長編映画化が企画されていたが、資金の都合により同プロジェクトは凍結されていた。

2017年に劇場公開された映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』、そして長期に渡って企画が進行しているハリウッド版『AKIRA』、そして今回の『カウボーイビバップ』と、世界に大きな影響をもたらした日本発アニメーション(コミック)作品の実写化が相次ぐことになりそうだ。どんな実写版が見られるのか、続報を楽しみにしよう。

Sources: http://deadline.com/2017/06/cowboy-bebop-anime-tv-series-live-action-remake-tomorrow-studios-midnight-radio-chris-yost-1202107884/
http://variety.com/2017/tv/news/cowboy-bebop-live-action-tv-series-1202454831/
http://www.cinemablend.com/television/1667319/cowboy-bebop-is-getting-a-live-action-remake
Eyecatch Image: https://www.amazon.co.jp/Toshihiro-Kawamoto-COWBOY-BEBOP-Illustrations/dp/4797327812/

 

About the author

稲垣 貴俊(Takatoshi Inagaki)。THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくしてお伝えできればと思っております。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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