デアデビル役チャーリー・コックス、ロキ役の親友トム・ヒドルストンと共演希望 ─ 「カメオでもいいから」

Netflix製作による「Marvel デアデビル」(2015‐2018)のスーパーヒーローが、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で蘇ることになった。新シリーズ「デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)」でタイトルロールを再演するチャーリー・コックスが、その新作シリーズで共演したい俳優を明かしている。
米The Hollywood Reporterのインタビューに応じたコックスは、まず、ディズニープラスのドラマ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」で共演したタチアナ・マスラニーをチョイス。タチアナとの仕事が最高だったため、「ボーン・アゲイン」に出演してタチアナが恩返しをしてくれたら嬉しいと回答。続けてコックスは自身の親友であり、「ロキ」(2021‐)に主演するトム・ヒドルストンとも共演したいと展望を語っている。
「トム・ヒドルストンは僕の親友の一人なんです。僕たちの世界がどのように融合するかは分からないけど、もし何らかの形で、彼が少しでもカメオ出演してくれたらクールですね。四次元キューブを持って現れて、また去っていくような感じでもいいですから。」

“恐れを知らぬ男”ことデアデビルと“悪戯好きの神”であるロキがコラボレーションしたら、二人は一体どんなやりとりを繰り広げるだろう?デアデビルがMCUに本格合流するようになった一方で、ロキはドラマシリーズ「ロキ」でマルチバースの世界を歩んでいるが、共演を願うMCUファンは多いはずだ。
なお、コックスは以前『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2022)にデアデビル/マット・マードック役でカメオ出演することについて、唯一秘密を打ち明けたのがヒドルストンだったと明かし、いかに2人が近しい関係であるかを語っていた。「ボーン・アゲイン」でヒドルストンと共演したいとのコックスの希望が叶うことを期待したい。
その前に、コックスがゲスト出演する「シー・ハルク」でデアデビルの出番を待とう。「シー・ハルク:ザ・アトーニー」はディズニープラスにて配信中。
Source:The Hollywood Reporter