ワニ大量発生&巨大ハリケーン『クロール ―凶暴領域―』公開決定 ─ 究極の絶体絶命、鬼才サム・ライミがプロデュース

『死霊のはらわた』『スパイダーマン』シリーズを監督した鬼才サム・ライミが、プロデューサーとして『ドント・ブリーズ』(2016)に続く新たな恐怖を世に放つ。凶暴ワニ大量発生×巨大ハリケーン直撃という究極の絶体絶命を描くサバイバルスリラー『Crawl(原題)』が、邦題『クロール ―凶暴領域―』として2019年10月11日(金)に公開される。このたび日本版予告編とポスタービジュアルが到着した。
思い出の我が家は、ヤツらのテリトリー。
大学競泳選手のヘイリーは、疎遠になっていた父が、巨大ハリケーンに襲われた故郷フロリダで連絡が取れなくなっていることを知り、実家へと戻る。ヘイリーは地下で重傷を負い気絶している父を発見するが、彼女もまた何ものかによって地下室奥に引きずり込まれ、右足に重傷を負ってしまった。誰も助けに来ない絶体絶命の状況で、巨大ハリケーンと大量のワニ、そして浸水のタイムリミットが二人に迫る。ワニの巣窟と化した我が家から、彼女たちは生きて脱出することができるのか。
本国で2019年7月12日に米国で公開されるや、米映画批評サイトRotten Tomatoesで驚愕の100%フレッシュから記録をスタート。2019年7月17日時点でも批評家スコア86%という高評価をキープしている。『ホーンズ 容疑者と告白の角』(2015)『ルイの9番目の人生』(2016)のアレクサンドル・アジャ監督が、原点回帰となるスリラー/ホラーに真っ向から挑戦。水陸を問わず人間に襲いかかる地球最強の捕食生物=ワニと巨大ハリケーン、“絶対生存不可能”な最悪の組み合わせによるサバイバルが描かれる。
ハリケーン&ワニ大量発生という最悪の状況下から父親とともに脱出を図る主人公ヘイリー役は、『メイズ・ランナー』シリーズや『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(2017)に出演、2019年カルティエの新モデルに抜擢されたカヤ・スコデラリオ。父親役は『プライベート・ライアン』(1998)『トゥルーグリット』(2010)などのバリー・ペッパーが演じた。

映画『クロール ―凶暴領域―』は2019年10月11日(金)公開。