ロッキー新作『クリード チャンプを継ぐ男』続編、監督が29歳の新鋭に!スタローンから円満交代、前作監督も参加へ

映画『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)の続編、『クリード2(原題:Creed 2)』に29歳の新鋭監督が抜擢された。
本作は、映画『ロッキー』シリーズの一作にして、前作『クリード』から始まったスピンオフ・シリーズの最新作。2017年10月にはシルベスター・スタローンが監督を務めると報じられていたが、ここにきて監督が交代されるには“ある理由”があったようだ。

ロッキーのスピンオフ『クリード』続編、監督はシルベスター・スタローン!脚本・出演・製作も担当、10年ぶりの1人4役に


「監督も登場人物と同じ世代に」

Variety誌が報じたところによると、『クリード2』に起用されたのは、テレビドラマや映画に携わってきたスティーブン・ケープル・Jr.。2016年のサンダンス映画祭にて、4人のティーンエイジャーがプロのスケートボーダーを目指す『ザ・ランド(原題:The Land)』を発表して評価を受けている。2017年12月現在で29歳、『クリード2』は初めてのスタジオ製作映画になるという。

『クリード2』は、前作に引き続き、主人公アドニス・ジョンソン(マイケル・B・ジョーダン)がチャンプを目指す物語を描きつつ、新たな宿命や家族との葛藤を描くものになるという。
脚本はロッキー・バルボア役を続投するスタローンと、ドラマ『Marvel ルーク・ケイジ』(2016-)を手がけたチェオ・ホダリ・コーカーが共同執筆してきた。当初はスタローンが監督を務める予定だったが、スタジオ幹部やジョーダンらを含めた話し合いの末、新たな監督を探すという方針に変更されたようだ。

このたびの監督交代について、スタローンは「アドニス・ジョンソンという人物には、今の世代や、彼らの挑戦が反映されています。できるかぎり共感できる物語にするため、(『ロッキー』で)私自身がそうだったように、監督もまた同じ世代の人物であることが大切だと考えました」とコメントしている。ケープル・Jr.の監督起用は、スタローンとジョーダンが長い検討の末に決定したものだという。

 

またVariety誌によれば、『クリード2』には、前作でヒロイン・ビアンカ役を演じたテッサ・トンプソンも再登場するようだ。『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)で知名度をさらに高めただけに、そのカムバックには注目が集まることだろう。
なお、前作の脚本・監督を担当したライアン・クルーガーは、本作にエグゼクティブ・プロデューサーとして参加する予定。ただし、現在クルーガーは『ブラックパンサー』(2018年3月1日公開)の仕上げ作業にあたっており、スタジオとの契約は未だ結ばれていないということだ。

映画『クリード2』は2018年11月21日に米国公開予定。撮影は2018年春より開始されるとみられる。

Source: http://variety.com/2017/film/news/creed-2-director-steven-caple-jr-1202626542/
Eyecatch Image: Photo by Patriarca12

About the author

THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくお伝えしたいと思っています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp へ。

JOIN THE DISCUSSION

※承認されたコメントのみ掲載されます。

Comments

  • ウィンター 2017年12月12日 at 4:35 PM

    スタローンとジョンソンが長い検討の末に決定したものだという。
    このジョンソンの部分はジョーダンの間違いではないですか?
    ジョンソンはマイケルBジョーダンの演じる役名ですよね

    Reply
    • Takatoshi Inagaki 2017年12月12日 at 4:55 PM

      THE RIVER編集部 稲垣です。
      このたびは誤植のご指摘を賜りまして、誠にありがとうございます。
      ご指摘の通り、ジョンソン → ジョーダン が正しい表記となります。
      文中の表記はすでに訂正させていただきました。
      謹んでお詫びしますとともに、お知らせいただき深く感謝申し上げます。
      今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。

      Reply