『クリード 過去の逆襲』マイケル・B・ジョーダンとジョナサン・メジャースが語る特別映像が公開 ─ 宿敵デイムの新たな場面写真も

伝説のボクシング映画『ロッキー』のDNAを継承した『クリード』シリーズ最新作、『クリード 過去の逆襲』から、監督・主演を務めるマイケル・B・ジョーダンとジョナサン・メジャースらが本作について熱く語る特別映像が公開された。メジャース演じるデイムの新たな場面写真も公開されている。
特別映像では、初監督に挑んだジョーダンが「インディペンデント映画もハリウッド大作も大好きだから、両方の要素を盛り込みたかったのです」と本作への意気込みを語り、「高ぶる感情とボクシングのスペクタクルを描き、次のレベルにいけるようハードルを上げました」との言葉を重ねている。
次のシーンでは、リングに仁王立ちするジョナサン・メジャース演じる幼なじみのデイムの姿を確認することができる。アドニス・クリード(ジョーダン)が封印したはずの“過去”を背負い、鍛え上げられた肉体で目の前の敵を睨みつける最強の敵の姿は強烈だ。「『クリード』は全作映画館で観ていました」と語るメジャースは、「濃密だけど壮大なストーリーです。全てにおいて映画館で観るべきだと思います」と語っている。また、「本当にリングの上に立っているような気分になります」と話したのは、クリードの妻ビアンカを演じたテッサ・トンプソンだ。
特別映像の最後には、「ファイト、アクション、全てにおいて大スクリーンで体験するにふさわしい。全ての人が映画館を出たときに、“その場にいたようだ”と思って欲しいです」とジョーダンは本作についてコメントしている。
本作でアドニスと対決することとなるのが、幼なじみにして宿敵であるデイム。そんな彼の新たな3枚の場面写真が公開されているので、ぜひ注目していだきたい。
最初の1枚は、パーカーにタンクトップのデイムがふてぶてしい表情でリングに向かう姿。続いて、リングサイドで目の前の敵を見据えているカット。鍛え上げた大胸筋、三角筋と上腕二頭筋から繰り出されるパンチ力の凄まじさを感じさせる。3枚目は、ビーチで半裸になりロードワークに励むデイムをとらえている。背筋が伸びた全身から漲るパワーを感じさせる1枚だ。メジャースが復讐を誓う男デイムとなって、どんなファイトを見せるのか、期待は高まる。
ジョーダンとメジャースによるボクシングのスペクタクルが詰まった本作は、スポーツ映画史上初の 26 分にも及ぶ IMAXカメラ撮影による超ド級のファイトシーンが炸裂し、最高の音響がエモーションを加速させていく。映画『クリード 過去の逆襲』は2023年5月26日(金)全国公開。
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