クリヘムVSラファロ、バチバチの探り合い『クライム101』緊迫の心理戦、実際の本編映像
犯罪小説の巨匠ドン・ウィンズロウの原作を、クリス・ヘムズワースVSマーク・ラファロで映画化した『クライム101』より、二人がバチバチの心理戦を展開する緊迫の本編映像が公開された。さらに、本作のIMAXおよびプレミアムラージフォーマット(Dolby Cinema、Dolby Atmos、MX4D、4DX)での上映も決定。IMAXエクスクルーシブビジュアルとDolby Cinemaアートも公開された。
事件は必ず、ロサンゼルス国道101号線で起きる。悪者しか狙わない、殺さない、痕跡は一切残さない。独自のルールに従い完全犯罪を行うデーヴィスと、姿なき犯罪者の手がかりを追う刑事ルー。名作『ヒート』に続く、L.A.を舞台にしたクライムアクション・スリラーの注目作だ。
本編映像では、身分を隠した強盗のデーヴィスと刑事のルーが、それぞれ運転手と乗客に扮して出会う。ルーはデーヴィスの正体に勘付いており、綻びを出させるために、伝説の名優スティーブ・マックイーンの会話で仕掛ける。マックイーンといえば、“キング・オブ・クール”。「カッコつけなくてもかっこいい、運転技術もずば抜けた孤独で不器用な男」であり、デーヴィスが憧れていないはずがない。
しかし、ベテランのルーは直球にマックイーンの会話は持ち出さない。まず「子供の頃はマスタングに憧れた」と餌を撒くのだ。デーヴィスは「スティーブ・マックイーン?」とすぐに食いつく。1968年公開の『ブリット』という映画で、マックイーンがグリーンのマスタングGT390で、サンフランシスコの坂道を舞台に映画史に残るカーチェイスを繰り広げた。デーヴィスの反応を見たルーは、満足げに「若いのによくマックイーンを知ってるな。お気に入りは?」と畳み掛ける。
デーヴィスはマスタングが登場する『ブリット』のカーチェイスと答える。するとルーは「私は『華麗なる賭け』、マックイーンが大泥棒の」と返し、ミラー越しにデーヴィスの表情を伺う。ルーの方を見ずに「それは見てない」と返すデーヴィス。一瞬の表情と2人の緊張感溢れるやりとりは本作の中の名シーンの一つだ。

『クライム101』は2026年2月13日、日本公開。






















