トム・クルーズとイニャリトゥ監督の極秘新作映画、11月より撮影開始 ─ ジェシー・プレモンスら共演

『ミッション:インポッシブル』『トップガン』シリーズのトム・クルーズと、『レヴェナント: 蘇えりし者』(2015)のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が異色のタッグを組むタイトル未定の新作映画が、2024年11月前半にもイギリスで撮影を始めることがわかった。米Varietyが報じた。
2023年にイニャリトゥが『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2014)の脚本家たちと執筆した脚本を映画化する企画で、その内容は極秘とされている。
出演はクルーズのほか、『落下の解剖学』(2023)ザンドラ・ヒュラー、『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)ジョン・グッドマン、『ドクター・ストレンジ』シリーズのマイケル・スタールバーグ、『シビル・ウォー アメリカ最後の日』(2024)ジェシー・プレモンス、『トーク・トゥ・ミー』(2022)ソフィー・ワイルド。
製作はワーナー・ブラザース・ディスカバリー。同社はクルーズと劇場向けの新作映画を開発・製作する戦略的パートナーシップを締結しており、本作はその第一弾となる。両者は『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(2014)ぶりのタッグとなる。
クルーズは2025年5月23日に『ミッション:インポッシブル8(仮題)』の米公開が控えるほか、『トップガン マーヴェリック』の続編やダグ・リーマン監督と共に宇宙空間で撮影する企画など、夢の映画を複数抱えている。まずはイニャリトゥ監督との作品の詳細を待ちたい。
▼ トム・クルーズの記事

『トロピック・サンダー』トム・クルーズの「おじさん映画」、まさかの企画提案まで進んでいた どういうことやねん 
トム・クルーズが『国宝』上映会を開催、「とても特別な映画」「全てにおいてエレガント」と大絶賛 渡辺謙からの手紙 
「疲れているなら夜にスタントするな」トム・クルーズの教えだ ─ グレン・パウエルが死なないようにアドバイス (それはそう) 
トム・クルーズも『ランニング・マン』大応援「ポップコーンを食べすぎちゃったよ」 ─ 『トップガン マーヴェリック』の二人が再会 「笑い転げて、ハラハラ」 
『マイノリティ・リポート』撮影でトム・クルーズを怒らせていたコリン・ファレル ─ 二日酔いで現場入り、セリフ言えず46テイク スターにも若き日の失敗はある
Source:Variety



























