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ベネディクト・カンバーバッチ&アンソニー・ホプキンスら、ガイ・リッチー新作映画に出演へ ─ 英国上流階級の華々しさと裏切りを描く

Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/48471041477/ | Gordon Correll https://www.flickr.com/photos/gdcgraphics/5011122387/ | Remixed by THE RIVER

『シャーロック・ホームズ』シリーズや『ジェントルメン』(2021)などのガイ・リッチー監督による新作映画『ワイフ&ドッグ(原題)』に、ハリウッドの最前線で活躍するスター俳優が集結することがわかった。

Varietyによると、本作には『ドクター・ストレンジ』シリーズのベネディクト・カンバーバッチ、『ゴーン・ガール』(2014)のロザムンド・パイク、そして名優アンソニー・ホプキンス。物語の詳細やそれぞれの役どころは明かされていないが、リッチーは本作で「『ジェントルメン』シリーズでも描いた英国上流階級のカラフルで裏切りに満ちた世界に回帰する」という。

リッチーは監督・脚本を兼任。プロデューサーには、これまで数々のリッチー作品を手がけてきたアイヴァン・アトキンソンと、製作を担当するBlack Bear Productionsのジョン・フリードバーグが就任した。

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カンバーバッチ&ホプキンスは本作でリッチーと初めての顔合わせとなるが、パイクはリッチーの次回作『イン・ザ・グレイ(原題)』に続く再タッグ。同作はヘンリー・カヴィル&ジェイク・ギレンホール主演のアクション・スリラーで、2025年1月17日に米国公開予定だ。

現在のリッチーは、ジョン・クラシンスキー&ナタリー・ポートマン主演の冒険映画『ファウンテン・オブ・ユース(原題)』のポストプロダクション(撮影後作業)が進行しているほか、テレビでは「ヤング・シャーロック(原題)」の監督・製作総指揮、トム・ハーディら豪華キャストの「ジ・アソシエイト(原題)」ではプロデュースを務めるなど、ますます多忙を極めている。

映画『ワイフ&ドッグ(原題)』は、2025年2月よりイギリスで撮影予定

Source: Variety

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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