新DCドラマ「ゴッサム・ナイツ」初予告編、ジョーカーの娘も登場 ─ ブルース・ウェイン殺害に揺れるゴッサム・シティが舞台
「ARROW/アロー」(2012-2020)や「THE FLASH/フラッシュ」(2014-)など、DCコミックスのスーパーヒーロードラマを数多く手がける米CW局の新作ドラマ「ゴッサム・ナイツ(原題:Gotham Knights)」より、初予告編が米公開された。
「ゴッサム・ナイツ」の舞台は、ブルース・ウェイン殺害事件に揺れるゴッサム・シティ。ブルースの反抗的な養子であるターナー・ヘイズが養父殺しの容疑をかけられ、思いがけずヴィランの子息たちと同盟を組むことになる。
その予告編は、ターナー・ヘイズがウェイン邸でパーティーを開くところからスタート。その場を盛り下げるかのようにトゥーフェイス/ハービー・デントが現れ、ターナーにブルースが殺害されたことを告げる。ゴッサム市警は、ターナーやジョーカーの娘をはじめとする数人の若者を容疑者として連行。ターナーはブルースの死後に受け取ることになる、莫大な遺産を目当てに養父を殺害した容疑をかけられたのだ。寝れ衣を着せられた一行がゴッサム市警の装甲車で移送中にロビン/キャリー・ケリーに救い出され、ターナーたちは事件の黒幕を暴くべく団結する。
ジョーカーの娘も姿を見せる予告編はダークなトーンに包まれ、米FOX製作による『GOTHAM/ゴッサム』や、ティーンエイジャーのスーパーヒーローチームが活躍する米HBO Maxの『Titans/タイタンズ』を思わせるような印象だ。
デント役を演じるのは、CWの人気ドラマ「SUPERNATURAL スーパーナチュラル」(2005‐2020)で12シーズンにわたって天使カスティエル役を演じたミシャ・コリンズ。ターナー・ヘイズ役でオスカー・モーガン、ロビン役でナヴィア・ジレイリ・ロビンソン、ゴッサムで最も危険な男に捨てられた残忍なファイターのデュエラ役でオリヴィア・ローズ・キーガン、恐れ知らずの理想主義者キャリー・ケリー役でナヴィア・ロビンソンが出演し、新進俳優が顔を揃えている。
脚本・製作総指揮を担うのは、CWの「BATWOMAN/バットウーマン」(シーズン2より邦題が「BATWOMAN/バットウーマン ザ・ニュー・パワー」に)のチャド・ファイヴアッシュ、ジェームズ・パトリック・ストートロー、ナタリー・エイブラムス。
ドラマ「ゴッサム・ナイツ(原題:Gotham Knights)」は、2023年にCWで放送開始予定。
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