『サイバーパンク2077』最新トレーラー映像が公開 ─ Netflixでアニメ化も決定、2022年配信

PlayStation®4/Xbox One/PCソフト、オープンワールドRPG『サイバーパンク2077』の最新トレーラー映像が公開された。あわせて、ゲームと世界観を共有するアニメシリーズ「サイバーパンク エッジランナーズ(原題)」が2022年にNetflixにて配信されることも決定。ゲームのリリースを2020年11月19日(木)に控え、ますます期待感の高まる情報ばかり。まとめてチェックしてほしい!
このたび公開された『サイバーパンク2077』の新トレーラー「THE GIG」には、作品の世界観やキャラクター、ストーリー、アクションなど、さまざまな要素が登場。プレイヤーが足を踏み入れるダークな近未来都市「ナイトシティ」、野心的でアウトローな主人公“V(ヴィー)”のキャリアの幕開けを垣間見ることができる。
本日2020年6月26日(金)19時からは、『サイバーパンク 2077』公式放送「Night City Wire」第1回を日本語でフォローアップする特別放送を実施。ゲームを先行体験した TEAM-2BRO.(兄者・弟者・おついち)と、CD PROJEKT REDの本間覚(ジャパン・カントリーマネージャー)、西尾勇輝
(ジャパン・ローカライズマネージャー)がゲストとして登場する。
なお、『サイバーパンク2077』PS4版(デジタル版・ディスク版)を購入すると、将来的に予定されているPS5版への無料アップグレードが可能(対応時期は追って告知)。PS5の後方互換機能により、PS4版をそのままPS5本体でプレイすることもできる。ただしパッケージ版を購入した場合、ディスクドライブをもたないPS5デジタル・エディションでのアップグレードはできないとのこと。購入の際はご注意を!
「サイバーパンク エッジランナーズ(原題)」
『サイバーパンク2077』と同じ世界で展開するNetflixオリジナルシリーズ「サイバーパンク エッジランナーズ(原題)」は、ゲームの開発元「CD PROJEKT RED」と『プロメア』(2019)などを手がけるアニメスタジオ「TRIGGER」、Netflixの3社による共同製作。全10話構成、2022年にNetflixにて配信予定だ。
「サイバーパンク エッジランナーズ」は、テクノロジーと人体改造が一般化した巨大都市にて、 多くの犠牲を払い困難を乗り越えながらアウトローの傭兵、すなわち“サイバーパンク”としての道を歩んだ少年を描く物語。CD PROJEKT REDが『ウィッチャー3 ワイルドハント』『サイバーパンク2077』のスタッフで構成されたクリエイティブチームを起用し、TRIGGERとタッグを組み、独自性の高いアニメーションスタイルで作品世界に新たな命を吹き込む。
監督を「天元突破グレンラガン」「キルラキル」『プロメア』の今石洋之が務め、 副監督に大塚雅彦、キャラクターデザインに吉成曜と金子雄人、 クリエイティブディレクターに若林広海、シリーズ構成に宇佐義大、音楽に『サイレントヒル』シリーズの山岡晃が就任。CD PROJEKT REDによる原案を基に、宇佐義大と大塚雅彦が脚本を担当するなど、TRIGGERの総力が結集される。
ゲームを手掛けたアダム・バドウスキー氏は、「サイバーパンクのジャンルは創造性の余地が大きく、私たちに強い影響を与えてくれました。『サイバーパンク エッジランナーズ』は、そんなサイバーパンクというジャンル、アニメーションという表現媒体に対するラブレターです」とコメント。今石洋之&大塚雅彦も意気込みを語っている。