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『スター・ウォーズ』レイ役デイジー・リドリー、『フォースの覚醒』降板を考えていた ─ 「本当に怖かった」

デイジー・リドリー
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/19492026348/

ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバー、オスカー・アイザックら、『スター・ウォーズ』新3部作でメインキャストに選ばれた出演者のうち“最大の抜擢”となったのが、主人公レイ役のデイジー・リドリーだ。インディペンデント映画やテレビドラマで活動していたデイジーは、『フォースの覚醒』出演の決定以前、ほとんど長編映画への出演経験がなかった。

突如としてキャリアのジャンプアップが実現したデイジーは、初登場となった『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)の撮影当時、環境の激変に恐怖すら覚え、一時は降板すら考えたこともあったという。ポッドキャスト「Happy Sad Confused」にて本人が語った。

「とても恐ろしかった、本当に怖かったんです。気がめいってしまって、まだ誰のこともよく分からなかったですしね。人と打ち解けるのにすごく時間がかかったんですよ。スピーダーのそばにいて、人が大勢いて、私は傘をさしてもらってて…そんなこともよく覚えてます。“傘をさしてもらえるの?ウソでしょ”って思いました。“私には(この役は)できない”って。できないなんて間違いだったんですけど。」

ハリウッド屈指の大作シリーズから、ハリウッドでのキャリアを本格的にスタートさせたデイジーは、その後『最後のジェダイ』(2017)に出演したほか、『オリエント急行殺人事件』(2017)でオールスターキャストの一員に加わり、『ピーターラビット』(2018)ではCGキャラクターの声優も務めた。トム・ホランドと共演した『カオス・ウォーキング(原題:Chaos Walking)』の公開も控えるなど、着実にスターとしての実績を積み上げつつある。そんな彼女も、かつては自身の置かれた環境を前に震え上がっていたのだ。

ところでデイジーの大抜擢に戸惑ったのは、本人のみならず、デイジーの母親も同じだったという。

「母が『フォースの覚醒』のプレミアに来て、“緊張してる”って言うんですよ。“だけど、あなたが選ばれたのには理由があるはず”って。ありがたいですよ。(緊張は)まだ続いてますけど、今ではちゃんと自信もあるんです。」

なおデイジーは、来たる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019年12月20日公開)をもって『スター・ウォーズ』シリーズを一旦離れる見込み。「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-2019)脚本家のデイヴィッド・ベニオフ&D・B・ワイスによる新シリーズ、ライアン・ジョンソン監督の新3部作は登場人物をふたたび一新すると伝えられているのだ。『スター・ウォーズ』レイ役を経たデイジーがどんな役柄に挑んでいくのか、その後の活躍にも今から期待したい。

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Sources: HSC, CB

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条として、海外の映画・ドラマを中心に執筆しています。日本国内の映画やアニメーションも大好きです。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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