DC映画『ナイトウィング』監督、RPG『ダンジョン&ドラゴンズ』映画版の契約交渉に参加 ― どちらが先に製作される?

映画『レゴ(R)バットマン ザ・ムービー』(2017)を手がけ、実写映画『ナイトウィング(原題:Nightwing)』を製作中のクリス・マッケイ監督が、テーブルトークRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の映画化企画に参加する方向であることがわかった。
Variety誌によれば、マッケイ監督は本企画を製作するパラマウント・ピクチャーズとの間で契約交渉に入っているという。

映画版『ダンジョンズ&ドラゴンズ(仮題)』のプロデュースを務めるのは、ゲームの権利を保持するハズブロ社の映画製作部門(ハズブロ・スタジオ)傘下にあるオールスパーク・ピクチャーズ。プロデューサーにはハズブロの最高経営責任者であるブライアン・ゴールドナー氏、ハズブロ・スタジオのステファン・デイヴィス氏が名を連ねた。
なお脚本は、現状が不明となっているDC映画『ジャスティス・リーグ・ダーク(原題:Justice League Dark)』に参加していたマイケル・ギリオが執筆する。

しかし気になるのは、現在脚本作業が進められている『ナイトウィング』の動向だ。同作はキャスティングも決定しておらず、マッケイ監督は製作に時間をかける意向を示しているが、このタイミングで『ダンジョンズ&ドラゴンズ』が始動するとなれば、果たして『ナイトウィング』とどちらが先に製作されることになるのだろうか。
この件について、米The Tracking Boardは、ワーナー・ブラザースにとって『ナイトウィング』の優先順位は高くなく、それゆえマッケイ監督は別企画にも関与するのだという旨を伝えている。ただし、こちらの情報は信憑性に疑問が残るため、あくまで噂としてご理解いただければ幸いである。

さらにパラマウント&ハズブロといえば、映画版『トランスフォーマー』シリーズのリブート説が先日話題となったばかり。その情報源となったハズブロの投資家向けプレビューでは、2021年に映画版『ダンジョンズ&ドラゴンズ』を公開予定であることも強調されていた。
マッケイ監督が契約交渉に参加しているという情報は、もちろん『トランスフォーマー』に直接関係するものではないが、同シリーズの現状が伝わってこない一方で、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の開発が活発に進められていることを裏付けるには十分だろう。『ナイトウィング』と『トランスフォーマー』、両作のファンをやきもきさせながら『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の製作は進んでいくことになるのだろうか……?

Sources: http://variety.com/2018/film/news/nightwing-director-dungeons-and-dragons-at-paramount-1202706071/
http://www.tracking-board.com/with-nightwing-less-of-a-priority-for-dc-films-chris-mckay-enters-talks-to-direct-dungeons-dragons-for-paramount/
Eyecatch Image: Photo by Antony Petrushko https://www.flickr.com/photos/geralddeschain/16112290310/

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THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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