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クリス・ヘムズワース、『デッドプール&ウルヴァリン』予告編での登場に「僕出てるんですか?」と初耳 ─ 「すごく良いですね」

クリス・ヘムズワース「東京コミコン2019」2日目オープニングステージ
©THE RIVER

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画最新作、『デッドプール&ウルヴァリン』では懐かしの過去作品から多くのキャラクターのカメオ登場が期待されているが、MCUでおなじみのヒーローたちも“アーカイブ映像”に映り込む形でカムバックするようだ。

その1人が、クリス・ヘムズワースが演じるソー。2024年2月に初めて公開された予告編では、TVA(時間変異取締局)内に設置されたテレビの中で、短髪時代のソーが映し出されていた。4月に開催された米Cinema Conで特別公開となった9分間の本編映像には、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)時のソーのアーカイブ映像も登場したという。

劇中では時折ソーと再会できるようだが、演じるクリス・ヘムズワースは、『デッドプール&ウルヴァリン』にアーカイブ登場していることを知っているのだろうか。米Comicbook.comより本件を聞かれると、「僕出てるんですか?」と答え、どうやら初耳の様子。「すごく良いじゃないですか」と嬉しそうにしながら、こう続けている。

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「僕がいない時でも“自分もチームの一員だ。僕のことを話してくれている”となれます。どんな時でもあの世界全体の一員になれて嬉しいですし、そういった相互に繋がっている部分が良いところですよね。

2022年公開の『ソー:ラブ&サンダー』ではソーの再登場が予告され、ヘムズワースのソー役再演も期待されているところ。現時点では『マイティ・ソー』シリーズ第5作は発表されておらず、次回登場作も明らかになっていない。

『デッドプール&ウルヴァリン』を経て、MCUにはそれまでの流れを覆すような大きな変化がもたらされる可能性もあり、きたる展開は全くもって未知数。今後のMCUのラインナップでは、2つのユニバースに存在するヒーローたちが生き残りをかけて戦う原作コミック『シークレット・ウォーズ』の実写映画化も控えており、ソーが活躍する場は存分にありそうだ。

『デッドプール&ウルヴァリン』は2024年7月26日(金)日米同時公開。

Source:Comicbook.com

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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