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「デアデビル:ボーン・アゲイン」新主要キャラに『ソプラノズ』若きトニー役で注目の俳優

デアデビル:ボーン・アゲイン
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マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で復活するデアデビルの単独ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」で、新キャラクターを演じる主要キャストが決定した。米Deadlineが報じている。

この度、Netflix版「デアデビル」(2015‐2018)から続投するデアデビル/マット・マードック役のチャーリー・コックス、キングピン/ウィルソン・フィスク役のヴィンセント・ドノフリオに加えて参戦することになったのは、マイケル・ガンドルフィーニだ。

マイケルは、人気ドラマ「ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア」(1999‐2007)にトニー・ソプラノ役で主演したジェームズ・ガンドルフィーニを父に持ち、「ザ・ソプラノズ」の前日譚映画『ソプラノズ ニューアークに舞い降りたマフィアたち』(2021)で若かりし日のトニーを演じて注目された新鋭俳優。

「ボーン・アゲイン」でマイケルが扮するキャラクターの詳細は伏せられているが、情報筋によれば、「リアム」という名前で、スタテン・アイランド出身の野心的な青年を演じる可能性があるという。このキャラクターがデアデビルやキングピンに、どのように絡んでくるのだろうか。

これまでにマイケルは、「DEUCE/ポルノストリート in NY」シーズン2・3(2018‐2019)、トム・ホランド主演のApple TV+映画『チェリー』(2021)、『ゴッドファーザー』の製作舞台裏を描くドラマ「ジ・オファー/ゴッドファーザーに賭けた男」(2022)などに出演している。

全18話となる「ボーン・アゲイン」で脚本・製作総指揮を担うのは、スパイドラマ「コバート・アフェア」(2010‐2014)でクリエイターを務めたマット・コーマン&クリス・オード。現時点では、Netflix版からカムバックするキャストとして発表されているのはコックス&ドノフリオのみ。その他のオリジナルメンバーの復帰も期待されている。

「デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)」は2024年にディズニープラスにて配信予定。

Source:Deadline

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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