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「デアデビル:ボーン・アゲイン」暴力描写はNetflix版を「はるかに超える」 ─ キングピン役が予告

デアデビル:ボーン・アゲイン
D23 EXPO 2022 - The Ultimate Disney Fan Event presented by VISA - brings together all the worlds of Disney under one roof for three packed days of presentations, pavilions, experiences, concerts, sneak peeks, shopping, and more. The event, which takes place September 9, 10, and 11 at the Anaheim Convention Center, provides fans with unprecedented access to Disney films, series, games, theme parks, collectibles, and celebrities. (The Walt Disney Company) Charlie Cox, Vincent D'Onofrio, Kevin Feige (President, Marvel Studio)

ダークでスタイリッシュな世界観はさることながら、ハードな暴力描写でも大人の視聴者たちを魅了したNetlixドラマ「Marvel デアデビル」(2015-2018)。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に本格合流し、ディズニープラスで復活する新作「デアデビル:ボーン・アゲイン」では、旧シリーズをさらに上回るバイオレンスが期待できるという。

このたび米Rotten Tomatoesのインタビューにて、デアデビル/マット・マードック役のチャーリー・コックス、キングピン/ウィルソン・フィスク役のヴィンセント・ドノフリオらが登場。「ボーン・アゲイン」の暴力描写はどの程度か聞かれるや、ドノフリオは「オリジナル版をはるかに超える(暴力)要素がいくつかあります」と答えた。

ドノフリオ演じるキングピンといえば、シリーズきっての危険人物だ。Netflix版ではロシアン・マフィアの頭を車のドアで何度も挟んで粉砕したり、少年時代に父親をハンマーで撲殺したりと、恐ろしい残虐性をみせていた。しかし、「ボーン・アゲイン」にはさらにゴアな表現がある模様。「僕のキャラクターがとる行動なんですが、カットされなかったことが信じられないシーンがあります」と予告している。

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ちなみにディズニーのイベント「D23 2024」では、会員限定で一足先にティザー映像が公開。メインキャラクターのほか、「ミズ・マーベル」カマラ・カーンの父親、獄中のブルズアイ/ベンジャミン・ポインデクスター、初登場となるホワイト・タイガー、コミックにおけるヴィランのミューズの姿が確認されたという。英Total Filmはその内容について「デアデビルとパニッシャーの間にある緊張感、フィスクが素手で物を叩き割るシーン、マードックがフィスクを脅すシーンなど、Netflix版のファンが求める全てが描かれている」と評している。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2025年3月、ディズニープラスで配信予定。

Source: Rotten Tomatoes, Total Film

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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