「デアデビル:ボーン・アゲイン」2025年3月4日配信決定、あらすじも判明

マーベル・スタジオにて新たに蘇る「デアデビル:ボーン・アゲイン」のディズニープラス米配信予定日が、2025年3月4日となることがわかった。米ニューヨーク・コミコンにて発表された。これまで3月とのみ伝えられていたところに、日付までが明らかになった形。
公式あらすじ(英語版)も公開された。“昼は弁護士、夜はスーパーヒーロー”という旧Netflix版の基本コンセプトを継承しつつ、新たな局面を描くものになる。キングピンことウィルソン・フィスクが政治活動を行うというのは、前ドラマ「エコー」の展開に続くものである。
「マーベル・テレビジョンの『デアデビル:ボーン・アゲイン』で、高い能力を持つ盲目の弁護士マット・マードック(チャーリー・コックス)は、彼の活気ある法律事務所を通じて正義のために戦っている。一方、元マフィアのボス、ウィルソン・フィスク(ヴィンセント・ドノフリオ)はニューヨークで政治活動を続けている。彼らの過去が明らかになり始めた時、両者は衝突必至の道を歩むこととなる。」
全9話構成。デアデビル役のチャーリー・コックス、キングピン役のヴィンセント・ドノフリオほか、パニッシャー役のジョン・バーンサル、フォギー・ネルソン役のエルデン・ヘンソン、カレン・ペイジ役のデボラ・アン・ウォール、ヴァネッサ役のアイェレット・ゾラーといった旧Netflix版の主要メンバーが揃って復帰。ショーランナー&脚本家は「Marvel パニッシャー」(2017-2019)のダリオ・スカルダパン。監督には「ロキ」シーズン2や「ムーンナイト」(2022)のジャスティン・ベンソン&アーロン・ムーアヘッドが就任している。
なお、日本のディズニープラスは基本的に日米同時リリースとなることが多く、慣例通りであれば本作も3月4日に登場すると予想される。詳しくは日本での正式発表を待とう。
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Source:Variety,Disney