Menu
(0)

Search

「デアデビル:ボーン・アゲイン」海外最速レビュー到着 ─ 「ダントツ最高のMCUドラマ」「暴力シンフォニー」「格闘シーンが異次元」「CGIが弱点」

デアデビル:ボーン・アゲイン
© MARVEL 2024

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のマーベル・スタジオが新たに放つ新ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」が、いよいよ2025年3月5日よりディズニープラスで独占配信となる。

昼は盲目の弁護士、夜は”命知らず”のダークヒーロー。MCUと同じ世界観でありながら、残虐な暴力描写と気骨溢れるトーンで異色の物語を展開した「デアデビル」が、ついに復活する。デアデビル/マット・マードック役のチャーリー・コックスや、宿敵キングピン/ウィルソン・フィスク役のヴィンセント・ドノフリオを筆頭に、全3シーズンが登場したNetflix版から主要キャストが揃って復帰。旧シリーズ同様の血生臭い物語が展開される。

アメリカではメディア関係者向けに初回2話のプレミア披露が行われたようだ。一足先に本編を鑑賞した人々のレビュー・感想をまとめた。

【特集】アベンジャーズ新章、始動

「デアデビル:ボーン・アゲイン」第1話&第2話 最速感想レビューコメント

「『デアデビル:ボーン・アゲイン』がアツいスタートを切った!マーベル・スタジオのドラマ作品の中では、これまでで一番力強いスタートだ。初回2話は素晴らしく、法定手続きと全面的な抗争を織り交ぜたストーリーが組まれている。第1話の格闘シーンはワンショット撮影で、すごい結末につながる。記憶に残る形でのシリーズ・スタートだ。

正直なところ、街の混沌ぶりや、堂々たるギャングが全てを牛耳ろうとするところは、『THE PENGUIN-ザ・ペンギン-』を彷彿とさせる。雰囲気は似ているが、しかし『デアデビル』は格闘シーンが異次元。このドラマではMCU最高の殴り合いシーンが見られるかもしれない。一瞬で虜になったし、続きが楽しみで仕方ない。」(Erik Davis

「『デアデビル:ボーン・アゲイン』初回2話を観た!新旧最高のブレンド。オリジナル版の気骨とMCUのセンスが融合している。デアデビルを特別なものにするキャラクターの成長に焦点を当てながら、凄まじくシビレまくるアクションを織り交ぜている。」(POC Culture

「『デアデビル:ボーン・アゲイン』気骨があって、容赦無く、許し難いほど血生臭い!オリジナル版のファンにとっては、シーズン1の激しさと怒りを再現した楽しさがある。コックスとドノフリオが相変わらず圧倒的。初回2エピソードを観て僕が言えるのは、”命知らず”が戻ってきた!」(Anthony Gagliardi

デアデビル:ボーン・アゲイン
© MARVEL 2024

「『デアデビル:ボーン・アゲイン』初回はこれまでのMCUドラマで最高の出来だし、しかもダントツ。ハラハラドキドキで、終始息を呑む。チャーリーとヴィンセントは一歩も譲らず、ベンソンとムーアヘッドが最高の存在感。」(Liam Crowley

「Holy Hell’s Kitchen! 『デアデビル:ボーン・アゲイン』は”Netflix版同様の残酷さだ!”と叫ぶような、長く破滅的なシークエンスで幕を開ける。そこから、初回2話は警察、ヴィジランテ、そして罪悪感にまつわる重層的な物語を展開する。『DEVIL’S REIGN』を読んでリフレッシュしよう。素晴らしいスタートだ!」(Sean O’connell

「『デアデビル:ボーン・アゲイン』初回2話を観たが、悪魔が戻ってきたぞ!この新シーズンは新しいことに全力で、愛するデアデビルが戻ってくる。気骨があり、血生臭く、強烈で、気高い!コックスとヴィンセント・ドノフリオは記憶通りに完璧だ!」(nateplaysgames

「『デアデビル:ボーン・アゲイン』ド頭から心が揺さぶられ、本シーズンでのマットの崩れた精神にうまく投入される。デアデビルの何が好きだったかを見せてくれるし、彼らの人生においてこれまで描かれることのなかった、魅力的な新天地へと導いてくれる。」(Rayyan

「『デアデビル:ボーン・アゲイン』レビュー。オリジナル版の何が凄かったのかを再現しているが、同時に異なる方向にも進んでいる。トーンや骨太さはオリジナル版に忠実で、脚本も違和感なし。アクションはNetflixシリーズよりもシャープでいい感じだ。」(Austin Medeiros

「まるで手加減なしの街の喧嘩のように、『デアデビル:ボーン・アゲイン』はヘルズキッチンで最も象徴的なヴィジランテの復帰作であり、MCUに必要とされる激しさも持ち込んでいる。『LAW & ORDER』のスーパーヒーロー版という以上のひねりが存分にあり、『X-MEN ’97』以来最高のマーベル・テレビシリーズだ。」(The Reel Roundup

「『デアデビル:ボーン・アゲイン』初回2話はNetflix版がこれまで組み立てたものを解体し、再構築している。このシリーズは『バットマン リターンズ』や『バットマン フォーエバー』からプロットの要素を拝借しているが、フェイクドキュメンタリー的な形でいくらか親しみやすくなっている。」(Eric Marchen

デアデビル:ボーン・アゲイン
© MARVEL 2024

「『デアデビル:ボーン・アゲイン』がやってきた!正真正銘、Netflix版からの続きだ。コックスとドノフリオも当時のまま!ところどころ、VFXが弱点だ。ガツンと来るし、テンポも速いし、情け容赦なし。素晴らしい初回2話。すごく楽しめたし、続きが観たい!」(Brandon Davis

「『デアデビル:ボーン・アゲイン』初回2話は、デアデビルに新しいスタイリッシュなエネルギーをデアデビルに吹き込んでいる。Netflix版よりも少し地に足着いていない気もするが、個人的に大好きなコミック版の雰囲気に近い。衝撃に備えて、ネタバレに気をつけろ!

最大の批判は、CGIがところどころ勇み足になってしまっているところだが、全体としてはストーリーも雰囲気もとても良かった。今回のデアデビルはNetflix版よりもスーパーヒーローっぽくなっていて、すでに最近覚えているディズニープラスのマーベルドラマとしては一番好きかな。」(Chris Killian

「『デアデビル:ボーン・アゲイン』は残酷なまでに心を掴み、視聴者に暴力のシンフォニーを浴びせながら、完璧なまでにデアデビルの本質を捉えている。完全無欠ではない(CGIがたまにぎごちない)のだが、血まみれの喜びだ。」(Eammon Jacobs

デアデビル:ボーン・アゲイン
(c) 2025 Marvel

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2025年3月5日、ディズニープラスで独占配信。

Writer

アバター画像
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly