「デアデビル:ボーン・アゲイン」が750万回視聴、ディズニープラス2025年最大ヒットスタート

マーベルの新作ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」が、2025年3月4日(米国時間)の配信開始から5日間で750万視聴回数視聴を記録したことがわかった。
通常は視聴回数の詳細を公にしていない米ディズニーによると、これは2025年にディズニープラスで配信された作品の中で最大のスタートになるという。2025年には、アニメ「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」やスターリング・K・ブラウン主演のドラマ「パラダイス」といった注目作がリリースされている。「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」の視聴データは公開されていないものの、「パラダイス」は配信から9日間で700万ビューを記録。「デアデビル:ボーン・アゲイン」は、同作を上回るペースで視聴されていることがわかる。
同じマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品と比較すると、2024年9月にリリースされた「アガサ・オール・アロング」は1週間で930万ビューとされる。なお、「ビュー」の定義は「総ストリーミング時間をエピソードの尺で割った数」とされている。
「デアデビル:ボーン・アゲイン」は、かつてNetflixで展開された「デアデビル」(2015-2018)の続編となるシリーズ。キャストは、オリジナル版よりデアデビル/マシュー・“マット”・マードック役のチャーリー・コックス、キングピン/ウィルソン・フィスク役のヴィンセント・ドノフリオ、パニッシャー/フランク・キャッスル役のジョン・バーンサルらが復帰を果たしている。
「デアデビル:ボーン・アゲイン」はディズニープラスで配信中。
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Source:Variety