「デアデビル:ボーン・アゲイン」製作決定、2024年春配信 ─ チャーリー・コックスらNetflix版から続投

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新作ドラマシリーズ「デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)」が、2024年春にディズニープラスで配信されることがわかった。2022年7月23日(米国時間)、マーベル・スタジオがサンディエゴ・コミコンで発表した。
Just announced in Hall H:
Marvel Studios’ Daredevil: Born Again, an Original series starring Charlie Cox and Vincent D’Onofrio, streaming Spring 2024 on @DisneyPlus. #SDCC2022 pic.twitter.com/Nrt7xQmqfi
— Marvel Studios (@MarvelStudios) July 24, 2022
デアデビルのドラマシリーズが製作されるのは、Netflixによる「Marvel デアデビル」(2015-2018)以来。ディズニープラスに満を持しての移籍となる本作には、デアデビル/マット・マードック役のチャーリー・コックス、キングピン役のヴィンセント・ドノフリオが前シリーズから続投する。なお米Colliderによると、シリーズは全18話構成になるということだ。
ディズニープラスでの「デアデビル」再ドラマ化は、2022年5月に米Varietyが第一報を伝えていたもの。脚本・製作総指揮には「コバート・アフェア」(2010-2014)を手がけたマット・コーマン&クリス・オードが就任していると報じられていた。
なお「ボーン・アゲイン」というタイトルは、フランク・ミラー&デビッド・マツケリーによる傑作コミック『デアデビル:ボーン・アゲイン』(ヴィレッジブックス)をそのまま踏襲したものだろう。新天地でどんな物語が描かれるかを楽しみにしたい。
ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)」は2024年春にディズニープラスで独占配信予定。
Source: Collider