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シリーズ最新作『X-MEN: ダーク・フェニックス』ジェームズ・マカヴォイほか出演者再集結!監督は交代へ

映画『X-MEN』シリーズの最新作『X-MEN: ダーク・フェニックス(原題:X-MEN: Dark Phoenix)』に、2011年『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』からの“新3部作”を牽引してきた出演者たちが復帰することがわかった。

Deadlineによると、本作『ダーク・フェニックス』にはジェームズ・マカヴォイ(プロフェッサーX役)、マイケル・ファスベンダー(マグニートー役)、ジェニファー・ローレンス(ミスティーク役)、ニコラス・ホルト(ビースト役)、アレクサンドラ・シップ(ストーム役)、ソフィー・ターナー(ジーン・グレイ役)、タイ・シェリダン(サイクロップス役)、コディ=スミット・マクフィー(ナイトクローラー役)が揃って復帰するという。

なおヴィランとして登場するリランドラ・ネラマニ(シーアー帝国の王女)役には、『ゼロ・ダーク・サーティ』のジェシカ・チャステインが出演交渉に入っているようだ。

マカヴォイ、ファスベンダー、ローレンスは、前作『X-MEN: アポカリプス』(2016年)をもって20世紀フォックスとの出演契約を終了したといわれていた。今回の報道は以前ささやかれた『X-MEN』リブートの噂を否定するには十分な内容といえそうだ。また本作『ダーク・フェニックス』は、コミック通りの内容になるとすればジーン・グレイとサイクロップスの二人が物語の主軸を担うとみられる。シリーズのメンバーが揃い踏みしながらも、従来シリーズとは異なる味わいの作品になるかもしれない。

“シリーズを知り尽くした男”が監督に就任!

またDeadlineによると、『ダーク・フェニックス』ではついにサイモン・キンバーグが監督を務めるという。2006年『X-MEN: ファイナル・ディシジョン』の脚本を皮切りにメイン・シリーズで脚本とプロデューサーを兼任、さらに『デッドプール』『LOGAN/ローガン』やドラマ『レギオン』などでもプロデューサーを担当する『X-MEN』映像化のキーパーソンである(もちろん本作の脚本も執筆)。キンバーグにとっては初めての監督業だが、シリーズを知り尽くした男とあって、その仕上がりには期待しても良さそうだ。

前作『アポカリプス』をはじめシリーズ4作品を監督したブライアン・シンガーは、自身のInstagramでキンバーグへのバトンタッチを表明している。

#torchpass @xmenmovies @simondavidkinberg #xmen #darkphoenix Epic story in great hands!

Bryan Singerさん(@bryanjaysinger)がシェアした投稿 –

映画『X-MEN: ダーク・フェニックス』は2018年11月2日米国公開予定

Sources: http://deadline.com/2017/06/x-men-dark-phoenix-jennifer-lawrence-michael-fassbender-james-mcavoy-simon-kinberg-1202113290/
http://comicbook.com/2017/06/14/x-men-dark-phoenix-bryan-singer-simon-kinberg/
Eyecatch Image: https://www.amazon.co.jp/dp/B06XK923J9/

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。