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『デッドプール&ウルヴァリン』配信記念、新規撮影のスポット映像が米公開 ─ 新たな削除シーンも

https://x.com/MarvelStudios/status/1856381452365218020

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画デッドプール&ウルヴァリン』ディズニープラスで配信開始されたことを記念し、新規撮影のプロモーション映像がマーベル・スタジオの公式SNSにて公開された。

公開されたのは、デッドプールとブラインド・アルが自宅のソファに腰かけ、『デッドプール&ウルヴァリン』を鑑賞している15秒のスポット映像。映画を見ながら、ブラインド・アルはデッドプールの膝に置かれたポップコーン(ウルヴァリンのバケツは公式のもの)を静かに食べている。どことなくディズニーらしからぬ構図に気づき、デッドプールは「ディズニープラスへようこそ」とひとこと……。

先日、デッドプール役のライアン・レイノルズは、ブラインド・アル役のレスリー・アガムズと本作にまつわる何らかの撮影をしたことを明らかにしていた。その際に投稿された画像にはウルヴァリンのポップコーンバケツが映っていたため、今回の映像がそのひとつとみられる。同じ画像では、クリスマスらしい飾りつけがなされたセットの風景も確認されていたため、クリスマスごろにさらなる新規映像が公開されることもありそうだ。

また、レイノルズは自身のXアカウントにて『デッドプール&ウルヴァリン』本編より新たな削除シーンも公開。デッドプール軍団とピーターが出会った直後の場面で、「俺のピーターが、俺にも居場所があると教えてくれたんだ。誰もそんなことはしてくれなかった……」とデッドプールが口にすると、「うるせえな、ボンクラ」との声が聞こえてくる。「誰が言った? カナダに帰れよ!」「こいつはピーターの話をしてるんだろ!」

ちなみにレイノルズは、投稿のなかで「このシーンは映画から削除されたけれど、僕の心からは削除されていない」とも記している。

映画『デッドプール&ウルヴァリン』はディズニープラスで配信中。舞台裏に迫ったドキュメンタリー『アッセンブル:デッドプール&ウルヴァリンの裏側』も配信されている。

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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