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『デッドプール&ウルヴァリン』カサンドラ・ノヴァ役俳優、出演の「プレッシャーは大きい」

デッドプール&ウルヴァリン
(c) MARVEL 2024

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画デッドプール&ウルヴァリン』でヴィランのカサンドラ・ノヴァ役を演じ、MCUデビューを飾るエマ・コリンが、マーベル作品に出演するプレッシャーについて語っている。

近年のMCUは映画とドラマシリーズのリリースラッシュゆえか、巷で“スーパーヒーロー疲れ”とも言われる現象により、興行成績などがやや落ち込んでいる状態となっている。そんな危機的状況に追い込まれたMCUの“救世主”になるのではないかと期待されているのが、米国で1億6,000万ドル発進を見込まれている『デッドプール&ウルヴァリン』なのだ。

GQのインタビューに応じたコリンは、本作への出演について「プレッシャーは大きいけど、適切な時期における適切な作品だと思います」とコメント。その理由について、「デッドプールだから」と回答した。「デッドプールは常に型破りですよね? ライアン(・レイノルズ)は文字通りの天才です。このジャンルはすごく安定しているけど、危機に瀕している時に人々が現れて、再び驚きを与えてくれるんです」と回答。

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デッドプール&ウルヴァリン
(c) MARVEL 2024

『デッドプール&ウルヴァリン』は、MCUで初となるR指定映画としても注目されているが、CGを多用した過去のMCU作品とは異なり、屋外でロケ撮影が敢行されたプラクティカルなシーンも見どころのひとつ。撮影を振り返ったコリンは「世界最大で最高の遊び場だった」と表現しており、撮影が楽しい経験になったことをにじませた。

コリン演じるスキンヘッドのカサンドラ・ノヴァは、プロフェッサーXの邪悪な双子でミュータント絶滅を目論むキャラクター。いかなる形でカサンドラがストーリーに絡んでくるかは未知だが、レイノルズが「皮膚でカバーされたスイス・アーミーナイフと共演しているような気分でした」と形容したコリンが、どのような演技でヴィラン像を体現してくれるのか期待が高まる。

映画『デッドプール&ウルヴァリン』は2024年7月24日(水)世界最速公開

Source:GQ

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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