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DCドラマのクロスオーバー「クライシス・オン・インフィニット・アース」にロイス・レーン&レックス・ルーサーが再登場

エルスワールド 最強ヒーロー外伝
Arrow -- "Elseworlds, Part 2" -- Image Number: AR709b_0562r -- Pictured (L-R): Melissa Benoist as Kara/Supergirl, Stephen Amell as Barry Allen/The Flash, John Wesley Shipp as The Flash and Grant Gustin as Oliver Queen/Green Arrow -- Photo: Jack Rowand/The CW -- © 2018 The CW Network, LLC. All Rights Reserved.

「ARROW/アロー」(2012-)をはじめとするDCドラマの大型クロスオーバー企画「クライシス・オン・インフィニット・アース(原題:Crisis on Infinite Earths)」に、ロイス・レーン役のビッツィー・トゥロックレックス・ルーサー役のジョン・クライヤーが再び出演することがわかった。

同名コミック(邦訳版:ヴィレッジブックス刊)を原案とする「クライシス・オン・インフィニット・アース」は、「ARROW/アロー」「THE FLASH/フラッシュ」(2014-)「SUPERGIRL/スーパーガール」(2015-)「レジェンド・オブ・トゥモロー」(2016-)、2019年10月より米国放送の「バットウーマン(原題:Batwoman)」のアローバース5作品がクロスオーバーする大型作品だ。

ビッツィーの出演は米Entertainment Weeklyが報じたもので、ロイス・レーンとしての登場は、2018年のクロスオーバー企画「エルスワールド」以来となる。本作には“アローバース版”クラーク・ケント/スーパーマン役のタイラー・ホークリンも再出演し、いよいよケント&レーンの子どもも登場するという。

 
 
 
 
 
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Really excited to jump back into this role, this time NOT 6 months pregnant. 😂 This year’s crossover episodes are going to be EPIC. #arrowverse #loislane #crisisoninfiniteearths

Elizabeth Tullochさん(@bitsietulloch)がシェアした投稿 –

また、先日開催されたポップカルチャーの祭典「サンディエゴ・コミコン(Comic-Con International: San Diego 2019)」では、「SUPERGIRL/スーパーガール」シーズン4(2019)でレックス・ルーサーを演じたジョン・クライヤー、そして過去作品でモニター役を演じてきたラモニカ・ギャレットがヴィランのアンチモニターを演じることも判明している。

なお、本作には『スーパーマン リターンズ』(2006)のブランドン・ラウスがスーパーマン役に復帰するが、スーツのデザインは名作コミック『キングダム・カム』(邦訳版:小学館集英社プロダクション刊)でアレックス・ロスが描いたデザインを踏襲したものとなる。ブランドン自身がコミコンの会場で胸のマークを見せ、会場を大いに沸かせた。

ドラマ「クライシス・オン・インフィニット・アース」は全5話構成で、2019年12月に前半3話が、2020年1月に後半2話が米国にて放送予定。前回のクロスオーバー「エルスワールド」のブルーレイ&DVDは発売中。

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Source: EW

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。