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「デアデビル:ボーン・アゲイン」全18話から変更の可能性 ─ 「エピソード数が変動し続けている」とヴィンセント・ドノフリオ

エコー
© 2023 MARVEL.

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で、“恐れを知らぬ男”を新たに蘇せる新ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)」は全18話になると発表されていたが、どうやらエピソード数が変更される可能性があるようだ。

本シリーズは、2023年7月に始まった全米映画俳優組合によるストライキの影響で製作が中断する前、全18話の半分を撮り終えたと伝えられていた。しかし、撮影済みの映像を再評価したマーベル・スタジオ幹部らが、脚本・製作総指揮のマット・コーマン&クリス・オードとエピソード監督陣を解雇。最終的に、Netflix版「Marvel パニッシャー」(2017-2019)のダリオ・スカルダパンが新ショーランナーに決定し、新監督として、「ムーンナイト」(2022)のジャスティン・ベンソン&アーロン・ムーアヘッドが就任した。

「ボーン・アゲイン」にキングピン/ウィルソン・フィスク役でカムバックするヴィンセント・ドノフリオは米Comicbook.comのインタビューにて、一連のスタッフ交代劇によってエピソード数が変更となる可能性について質問された。「分かりません。エピソード数は変動し続けているから、現時点の数字はよく分からないんです」と答えたドノフリオは、「エピソード数が多くても上手くいく番組もいくつかあるし、8話や10話、6話で十分な番組もあります。『エコー』は5話ですからね」と付け加えた。

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またドノフリオは、「この番組は、もっとエピソード数があっても絶対に上手くいくと思います。(デアデビル役の)チャーリー(・コックス)はそう思っていて、僕も多めのエピソードでやりたいですね。だけど、その数が変動し続けているんです」ともコメントしており、現時点では予定していた通りに18話で貫き通すのかは定かではないようだ。最後にドノフリオは、「正式な発表を待たなければいけないと思います」と述べ、ハッキリしないうちにエピソード数を言いたくないと締めくくった。

「ボーン・アゲイン」には、ドノフリオとデアデビル役のチャーリー・コックスに加え、パニッシャー/フランク・キャッスル役のジョン・バーンサルも復帰する。ドノフリオは、チームの総入れ替えが行われた際にNetflix版へ回帰する方針が掲げられ、MCU版はNetflix版全3シーズンに直結すると語っていた。

「デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)」はディズニープラスで2025年に配信予定。

Source:Comicbook.com

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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