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「DEADLY CLASS」「Happy!」米テレビ局が放送終了を決定 ─ 製作チーム、新放送局でのシリーズ継続を模索

DEADLY CLASS
©2018 Sony Pictures Television Inc. and Universal Cable Productions LLC. All Rights Reserved.

米国の人気コミックを原作とするテレビドラマ「DEADLY CLASS」(2019-)と「Happy!」(2017-)が、製作・放送を担当する米Syfy局にて放送打ち切りとなったことがわかった。米Varietyなど複数のメディアが伝えている。

リック・リメンダー&ウェス・クレイグによる同名グラフィックノベルを原作とする「DEADLY CLASS」は、1980年代後半を舞台に、少年マーカスが暗殺者の養成学校「キングス・ドミニオン」に入学する“青春サバイバルドラマ”。日本では「ひかりTV」および「dTVチャンネル®」内「ひかりTVチャンネル+」にて提供・配信されている。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)監督のアンソニー&ジョー・ルッソが製作総指揮を担当した話題作だが、米Syfyはシーズン1をもって放送終了を決定した。

また、グラント・モリソン&ダリック・ロバートソンの同名コミックを原作とする「Happy!」は、元刑事の暗殺者ニックが、目の前に「ハッピー」という名の青いユニコーンが現れたことによって、その運命を劇的に変化させていく物語。日本ではNetflixオリジナルシリーズとして配信されており(配信ページはこちら)、米Syfyではシーズン2をもっての放送終了となる。

報道によれば、「DEADLY CLASS」を製作する米ソニー・ピクチャーズ・テレビジョンと、同じく「Happy!」を手がける米Universal Content Productionsは、Syfyに代わる新たな放送局や配信サービスを探しているとのこと。あくまで現時点では「Syfyでの放送終了」と受け止めるべきで、しばらく期間が開く可能性はあるものの、新シーズンが製作される見込みは残されている。

なお近年、一度は製作が終了したドラマシリーズについて、ファンの声が製作継続につながったケースも少なくない。たとえば、DCコミックス原作ドラマ「LUCIFER/ルシファー」(2016-)の場合、シーズン3で放送終了となったものの、ファンの要望に後押しされてNetflixでの継続が決まったのだ。




今回の報道にともなって、「DEADLY CLASS」の原作者であり、脚本・製作総指揮を務めるリック・リメンダーは、Twitterにてコメントを発表している。

「(放送終了は)事実です。しかし、まだ終わっていません。もしも番組を愛してくださるのなら、私たちが新たなネットワークを探すのと同じように、今週、声を上げてください。番組を愛し、私たちを支えてくださったみなさんに感謝します。」

すでにTwitterなどSNSでは、「#SaveDeadlyClass」「#SaveHappy」というハッシュタグを添えて、製作の継続、番組の買い取りを他のネットワークに求める声が多数上がっている。まだまだ始まったばかりの両シリーズを継続できるかどうか、いまやファンの有している力は非常に大きいのだ。

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Sources: Variety, Deadline

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくお伝えしたいと思っています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp へ。

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