『デッドプール3』、みんな大好きドーピンダー再登場決定

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に乱入してきた『デッドプール3』に、インド系タクシー運転手のドーピンダーと盲目の老婆ブラインド・アルが再登場するようだ。それぞれ、カラン・ソーニとレスリー・アガムズが続投する。米Deadlineが伝えた。
みんな大好きドーピンダーはシリーズ1作目でデッドプールを乗客として乗せたことで意気投合。“俺ちゃん”にめちゃくちゃ悪い影響を受ける。『デッドプール2』にも登場し、戦闘にも同行するほどの仲となる。

みんな大好きブラインド・アルは、デッドプールことウェイド・ウィルソンと同居する盲目の老婆。口がめっぽう悪く、IKEAの家具を全然組み立てられない。なんやかんやでウェイドのことを心配してくれる、良き理解者だ。同役のレスリー・アガムズ復帰は以前より伝えられていたものだが、この度Deadlineは改めて確約情報として報じた。
『デッドプール3』は、旧20世紀フォックスでやりたい放題やってたシリーズがマーベル・スタジオに乱入する注目作。ディズニー傘下に加わることで大人しくなってしまうのではないかとも心配されていたが、相変わらず「がっつり暴力的でハードコアで、思いっきり『デッドプール』」とショーン・レヴィ監督は明かしている。そこに前2作でおなじみドーピンダーとブラインド・アルも再登場するとあれば、『デッドプール』らしさ全開のままMCUに殴り込みがかけられそうである。
撮影は2023年5月1日からカナダ・バンクーバーで開始予定とされる。『デッドプール3(仮題)』は2024年11月8日に米国公開予定。
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Source:Deadline