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マーベル/Netflix『ディフェンダーズ』はビール片手に観たい「超・娯楽作品」に!ルーク・ケイジ役俳優がキーワードを明かす

デアデビル、ジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジ、アイアン・フィスト。マーベル&Netflixが手がけてきた4人のヒーローが一堂に会するミニ・シリーズが『ディフェンダーズ』だ。マーベル・シネマティック・ユニバース作品としては『アベンジャーズ』シリーズと対をなす“お祭り企画”というわけで、早くから世界中のファンの注目が集まっている。

今回、ルーク・ケイジ役のマイク・コルターが『ディフェンダーズ』について新たにコメントした。どうやら本作は、2017年の夏を盛り上げる超・娯楽作品に仕上がりそうである。

「夏のポップコーン・ドラマ」

2017年6月30日~7月2日(現地時間)にアメリカ・コロラド州で開催された「デンバー・コミコン2017」に登場したマイク・コルター(ルーク・ケイジ役)は、『ディフェンダーズ』のヒントとしていくつかのキーワードを挙げている。

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  • 4人のヒーローの「サマー・マッシュアップ」
  • 作品のトーンは「明るい」、「楽しくて愉快」
  • 「サマー・ポップコーン・シング」

これらのキーワードから見えてくるのは、『ディフェンダーズ』では各ドラマ・シリーズで登場したヒーローたちの競演が、コミカルかつ明るい作風で描かれそうだということだ。ポップコーン片手に楽しめる娯楽アクション映画を「ポップコーン・ムービー」と呼んだりするが、「サマー・ポップコーン・シング」は“夏のポップコーン・ドラマ”と言い換えればわかりやすいだろうか。

これまでのマーベル/Netflixによるドラマ・シリーズは、それぞれテイストを変えながらも、いずれもシリアスな空気を色濃く残していた。『デアデビル』は陰のあるアクション・サスペンス、『ジェシカ・ジョーンズ』はヒーローものの形式を借りた本格サイコ・スリラー、『ルーク・ケイジ』はヒップホップと“古き良き西部劇”の融合、そして『アイアン・フィスト』はカンフー・アクションの味付けがなされた家族劇・企業劇だったのである。しかし、そんなメンバーが集まって痛快娯楽作品が生まれるとしたら……それこそまさに“お祭り企画”にふさわしいではないか!

ドラマ『ディフェンダーズ』は2017年8月18日よりNetflixにて全世界同時配信。夏の休日、昼間からビール(未成年はジュース)とスナックを用意して全力で迎え撃とう。

 

Source: http://lrmonline.com/news/the-defenders-will-be-a-fun-and-funny-summer-popcorn-thing-says-mike-colter-denver-comic-con-2017
Eyecatch Image: https://www.youtube.com/watch?v=lrmG5SZQKOI 動画サムネイル

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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