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『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ハルク&ブラック・ウィドウのロマンスに大きな変化か

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の“すべてが繋がった”ストーリーの醍醐味は、大きな物語のうねりとは別に、個々のキャラクターがいかに関わり合い、その関係がどう変化していくか……という点にもある。トニー・スターク/アイアンマンとスティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカの信頼と激突を描いた『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)は、そうした「関係性の物語」がMCUの今後を左右する「物語のうねり」に直接結びついたという意味でひとつの到達点だったのだ。

MCUには、ファンが“その後”を期待する「関係性の物語」が無数に存在する。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)で描かれた、ブルース・バナー/ハルク(マーク・ラファロ)とナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)のロマンスもそのひとつだ。

新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では、そのハルク&ブラック・ウィドウの関係性にある変化が生じることになりそうである。

【注意】

この記事には、映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のネタバレと捉えうる内容が含まれています。

二人の関係性に起こった“変化”とは

米国のテレビ番組“Inside the Actors Studio”(日本では「アクターズ・スタジオ・インタビュー」として放送)に出演したスカーレット・ヨハンソンは、『インフィニティ・ウォー』の出演シーンをすべて撮り終えたことを報告。同作でのハルクとの関係について、このように語ったという。

「私の役(ナターシャ・ロマノフ)にはマーク・ラファロの役(ブルース・バナー)との“現在進行形の関係”があるんです。今回(『インフィニティ・ウォー』)はボロボロになってるんですけどね。どうしてなのかは知らないんですけど、ナターシャはすごくダメージを受けてるんですよ。ブルースとの間に何かがあったんですね。好意を感じてたはずなのに、突然感じなくなったのか、それともなくなってしまったのか……。(撮影)当時、私自身の人生に起きていたことを思い出しましたよ」

ヨハンソンが言及した「私自身の人生に起きていたこと」とは、2017年3月、ヨハンソンとジャーナリストである夫のロマン・ドリアック氏が離婚を申請したことだ。ともあれ、それほどまでにハルク&ブラック・ウィドウの関係性は「ボロボロになって」しまったのか……。しかも彼女のコメントから察するに、その原因は『インフィニティ・ウォー』本編では描かれないのだろう。

アンソニー&ジョー・ルッソ監督は、本作のストーリーについて「アベンジャーズの結成史上、最低最悪にして最弱の状態、そして最もバラバラになっているタイミングで、最大の脅威が世界を襲う」のだと話していた。『シビル・ウォー』でトニーとスティーブの関係に亀裂が入った以外にも、おそらくいくつかの分断があり、ハルクとブラック・ウィドウの関係性もそのひとつだとみられる。

ブラック・ウィドウがMCUに登場する次回作は『インフィニティ・ウォー』だと思われるが、ハルクは『マイティ・ソー バトルロイヤル』で久々の活躍を見せることになる。ブラック・ウィドウとの関係についてのヒントがそこで示される可能性もありそうだ。

映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は2018年4月27日より全国ロードショー。なお、ハルクが登場する『マイティ・ソー バトルロイヤル』は2017年11月3日に日米同時公開となる。

Source: http://www.cbr.com/scarlett-johansson-hulk-black-widow-avengers-infinity-war/
Eyecatch Image: https://www.amazon.co.jp/Marvel-Avengers-Ultimate-Character-Guide/dp/1465430016/

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

Comment

  1. ハル子

    元動画を見たことありますが、誤訳ではないでしょうか?
    プライベートで嫌な事があった時に、マークと演技をしてて不思議と心が落ち着いた、という内容だった気が。

    ハルクファンとしても、この二人の関係はもう描かれなくていいよ、とは思いますが……

    1. Takatoshi Inagaki

      コメントありがとうございます。
      本記事につきましては、ベースの情報源のほか複数の海外メディアにて同一の情報を確認し、論調や解釈の可能性についての検討を行ったうえで執筆・公開させていただきました。
      翻訳に際しては言葉を補うなど一部ニュアンスなどの調整を行っておりますが、一般的に誤訳とされる範疇ではないと考えております。
      以上を回答とさせていただけますと幸いです。
      今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。

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