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クリス・エヴァンス主演「Defending Jacob」米予告編 ─ 息子に殺人容疑かかった検事補夫婦を描くミステリードラマ

Defending Jacob(原題)
Copyright © 2020 Apple Inc. All rights reserved.

Apple TV+オリジナルシリーズキャプテン・アメリカ役で知られるクリス・エヴァンスの主演ドラマ「Defending Jacob(原題)」が、Appleの映像配信サービス「Apple TV+」にて2020年4月24日より世界配信される。このたび、本作の米国版予告編が公開された。

ウィリアム・ランデイのミステリー小説『ジェイコブを守るため』(早川書房刊)を原作とする本作は、全8話で完結するリミテッドシリーズ。マサチューセッツ州の小さな町に暮らす地区検事補アンディ・バーバーの日常は、ある日、息子のジェイコブが少年を殺害した疑いで逮捕されたことで一変する。アンディは“正義に忠実であらねばならない”という信念と、家族に対する無償の愛に引き裂かれていくのだ……。

「僕らは氷山に向かって船を進めている。距離がどんどん縮まっていく。だけど実際、この小さな山は、僕たちの真下にずっとあるものだ」。ジェイコブの語りから始まる予告編は、ある少年の遺体発見現場に、検事補のアンディが立ち会う場面へと続く。「悪い知らせがあります。被害者から息子さんの指紋が検出されました」。思わぬ言葉を聞かされたアンディは「同じ学校に行ってるんだ、ジェイコブと同じクラスの子だ」と説明するが、すでにジェイコブは逮捕されていた。女性検事と思しき女性は、ジェイコブに「あなたの年齢なら、第一級殺人の疑いがある子どもは、大人として裁判を受けることになります」と告げる。

Defending Jacob(原題)
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アンディと妻ローリーがジェイコブに面会すると、ジェイコブは「僕はやってない、誓うよ」と涙を流す。アンディも「お前を信じる」と言うが、取り調べで発覚したのは、ジェイコブが遺体の見つかった公園にいたこと、ジェイコブがナイフを学校に持ち込んでいたと同級生が証言したことだった。また、一家に迫るのは捜査の手だけではない。ローリーは報道を見て「ジェイコブは独り善がりで残忍だって言われてる。今後の人生にずっと付きまとうわ」と口にし、アンディは自宅の壁に「人殺しは地獄で死ね」という落書きを発見するのだ。

「何かの間違いだ、僕たちでなんとかする」。消えたナイフの行方を捜査官が追う中、アンディは、それと思しき刃物を発見するようだ。ローリーはアンディに「私に嘘をついてるのね」と語りかけるが、アンディの意志は固い。「どんな親でもやることをやっただけだ」「ジェイコブの運命を裁判所には任せられない、僕の仕事は息子を守ることだけだ」と言い放つのである。しかしながら、容疑者の両親であるアンディとローリーにも大きなストレスが襲いかかるのだった。「私たちも囚人みたい、まるで普通みたいな顔をしてるけど」「普通だろう」「嘘でしょ、これが普通だと思ってるの?」。

Defending Jacob(原題)
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アンディは「法律屋には限界がある。僕にはない、もうないんだ」と口にするが、その言葉の意味は。家族の周囲をうろつく男や、ジェイコブの無罪を信じる人々など、さまざまな登場人物が入り乱れながら、事件は真相へと近づいていくことになる。ローリーは「私は真実を知るべき、真実を知りたい」と心情を吐き出し、ある男はアンディに「君は善人になれるよ。あるいは、いい父親にね」と語りかけた。予告編の最後には、ダイナーで笑顔を見せる家族の様子と、事件後の一家の姿が映し出される。「僕たちが戻れる“普通”なんてない。ただ、“それ以前”と“その後”があるだけだ」

Defending Jacob(原題)
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もともと本作は長編映画として構想されていたが、映画では原作の内容をきちんと描き切れないとの判断からドラマとして映像化が実現することになった。原作は主人公アンディの目線から展開する物語だが、予告編でもわかるように、ドラマではアンディ以外の視点も加わり、物語の構造が変化。原作者みずから監修を務めた脚本には、原作の読者でさえ驚かされるサプライズが仕掛けられているという。

主人公アンディ役は『アベンジャーズ』『キャプテン・アメリカ』のクリス・エヴァンス、息子のジェイコブ役は『IT/イット』2部作のジェイデン・マーテル、妻ローリー役は「ダウントン・アビー」のミシェル・ドッカリーが演じる。そのほか、「アメリカン・ゴッズ」パブロ・シュレイバー、『ゲット・アウト』ベティ・ガブリエル、「ヴァンパイア・ダイアリーズ」ポール・ウェズレイ、「ハウス・オブ・カード/野望の階段」サキナ・ジャフリー、「24 -TWENTY FOUR-」「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」チェリー・ジョーンズらが出演。予告編のラストに堂々の登場を見せる、『スパイダーマン』シリーズや『セッション』のJ・K・シモンズにも注目だ。

脚本は『猿の惑星:新世紀』(2014)『猿の惑星:聖戦記』(2017)のマーク・ボンバック、監督は『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』(2014)『パッセンジャー』(2016)のモルテン・ティルドゥムが務める。製作総指揮にはボンバック、ティルドゥム、エヴァンスの3人が名を連ねた。

ギャラリー

ドラマ「Defending Jacob(原題)」は、2020年4月24日(金)よりApple TV+にて配信開始。冒頭3話が一挙配信されたのち、毎週金曜日に新エピソードが追加される。

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Source: Apple

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。劇場用プログラムや各種媒体への寄稿なども喜んで承りますので、お気軽にお尋ねください。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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