ディズニー悪役の子どもたちが主人公『ディセンダント2』2017年10月に日本放送決定!出演者コメント到着&新ミュージッククリップ解禁!
ディズニー映画に登場する悪役の子どもたちを主人公とした、ディズニー・チャンネルのオリジナル・ムービー『ディセンダント2』が、2017年10月にディズニー・チャンネルにて日本初放送されることがわかった。
「ディセンダント」とは、英語で“子孫”の意味で、前作『ディセンダント』は「もしディズニーの人気キャラクターに子孫がいたら?」というアイデアから生まれたもの。続編である『ディセンダント2』は、米国のディズニー公式YouTubeで予告編と劇中曲“Ways to Be Wicked”のミュージッククリップが公開されているほか、全米では7月21日に5つの放送局で同時放送されることが決定済みだ。
今回、『ディセンダント2』の日本での放送発表にあわせて、主人公のマル(『眠れる森の美女』マレフィセントの娘)を演じるダヴ・キャメロンと、マルの親友であるイヴィ(『白雪姫』イーヴィル・クイーンの娘)を演じるソフィア・カーソンから、日本のファンに向けてのコメントが到着している。
ダヴ・キャメロン(マル)
続編が決まったと聞いた時は、もう凄くテンション上がって、すごく嬉しかったの! 本当に! 前作が終わった時にすぐに続編をやりたいって思ったの。だって『ディセンダント』は、私の居場所だから。音楽もレベルアップしてものすごいことになっているし、恋愛はより複雑に、そして新しい登場人物も、何もかもがバージョンアップして、すごく楽しくて、華やかに仕上がっているの。日本のファンのみんなのことが、とても大好き! ファンのみんなはとても大切な存在だし、早くみんなにこの作品を見てもらいたい。毎日、みんなのことを考えているのよ。
ソフィア・カーソン(イヴィ)
イヴィは、私の人生を変えてくれた。だから、彼女として新しい物語を伝えていくことを光栄に思っているの。続編は、魅力的な物語になっているから引き込まれることは間違いないし、ミュージカルナンバーも最高! 前作でイヴィの伝えるメッセージは“ガールパワー”だったけど、続編では、イヴィが夢を叶えようと決意するのと同時に、自分自身や生い立ちへの葛藤と戦うの。いつもファンのみんなからの愛とサポートにとてもとても感謝しているの! 日本のみんなに『ディセンダント2』を見てもらえることにとってもワクワクしているわ!
なお米国のディズニー公式YouTube(DisneyMusicVEVO)では、劇中曲“What’s My Name”のミュージッククリップも新たに解禁されている。抜群の歌唱力を披露しているのは、『ディセンダント2』で初登場するキャラクター、ウマ(『リトル・マーメイド』の悪役アースラの娘)を演じるチャイナ・アン・マクレーンだ。あと約4ヶ月、放送を楽しみに待つことにしよう!
(文:Takatoshi Inagaki)
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