スーパーマンの相棒犬クリプトのアニメ映画、キアヌ・リーブス&ケヴィン・ハートら参加 ─ ドウェイン・ジョンソン主演&製作

ドウェイン・ジョンソン主演、DCコミックスの新作アニメ映画『DC League of Super-Pets(原題)』にキアヌ・リーブスやケヴィン・ハートら豪華声優陣が発表された。製作を兼任するドウェイン自ら、Instagramで発表した。
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本作は、DCコミックスの「スーパーマン」に登場するスーパーマンの相棒犬クリプトの活躍に焦点を当てたアニメ映画。2021年5月下旬に第一報が伝えられ、ドウェインがクリプトの声を務めることが発表された。
それから間を置くこと無く、このたび豪華声優陣が一挙に発表された形となった。『ジュマンジ』シリーズなどで知られるケヴィン・ハートが、バットマンの相棒犬として知られるエースの声を務める。ほか、『マトリックス』『ジョン・ウィック』シリーズのキアヌ・リーブス、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)のディエゴ・ルナ、『ゴーストバスターズ』(2016)のケイト・マッキノン、「ジャック・ライアン」(2018-)のジョン・クラシンスキー、『DJにフォーリンラブ』(2018)のヴァネッサ・ベイヤー、「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」(2013-2019)のナターシャ・リオンの参加が決定した。
ドウェインによるInstagramの投稿では、初映像も公開。ジョン・ウィリアムズが手がけた「スーパーマン」のテーマ曲と共に、お馴染み赤いマントをはためかせたクリプトが映し出されている。ドウェインも「4本足のヒーローとヴィランを演じる『DC League of Super-Pets』のキャストの皆さんを紹介できることが嬉しくてたまりません」と興奮を伝えた。
監督・脚本は、アニメ『レゴバットマン ザ・ムービー』(2017)や「緑のたまごとハム ~サムとガイの大冒険~」(2019-)で知られるジャレッド・スターン。共同監督を「出張ヒーローZERO」(2014-2017)のサム・レヴァインが務める。製作には、ドウェイン率いる米制作会社Seven Bucksからダニー・ガーシアとハイラム・ガーシアが就任しているほか、製作総指揮としてドウェイン主演の新作映画『ジャングル・クルーズ』で脚本を務めたジョン・レクアとグレン・フィカーラも名を連ねている。米公開は2022年5月20日。