クリス・エヴァンス、レオナルド・ディカプリオ＆ジェニファー・ローレンスら豪華共演作に出演決定 ─ 『バイス』監督最新作、ティモシー・シャラメも参加

アダム・マッケイ監督・脚本・製作、レオナルド・ディカプリオ＆ジェニファー・ローレンス主演によるNetflix映画『ドント・ルック・アップ（原題：Don’t Look Up）』に、新たな出演者が発表された。『ナイブズ・アウト／名探偵と刃の館の秘密』（2019）『アベンジャーズ』シリーズのキャプテン・アメリカ役などで知られるクリス・エヴァンスだ。米Deadlineが報じている。

本作は、地位の低い端天文学者の二人（レオナルド・ディカプリオ＆ジェニファー・ローレンス）を中心に描く風刺コメディ。地球滅亡を招く恐れのある小惑星が接近していることを知った二人は、危機的状況を世界に警告するため、大手メディアを巡ることになる……。

上述の3名の他、本作には映画界を代表する錚々たる俳優陣が集結した。メリル・ストリープ、ケイト・ブランシェット、ジョナ・ヒル、ティモシー・シャラメ、ヒメーシュ・パテル、マシュー・ペリー、ロブ・モーガンの他、音楽界からはアリアナ・グランデ、キッド・カディも参加する。以前の報道では、ロン・パールマン、タイラー・ペリー、メラニー・リンスキーも出演すると報じられていたが、今回は言及されていない。

アメリカの大統領とジョナ・ヒルの母親役を演じるメリル・ストリープは以前、本作について「世界的な壊滅」と形容しながら、スタンリー・キューブリック監督が手掛けた「『博士の異常な愛情』（1964）みたい」と明かしていた。また、「金曜日（12月4日）に最初のシーンを撮りました」と、撮影が開始していることも報告している。

Netflix映画『ドント・ルック・アップ（原題：Don’t Look Up）』の配信時期は不明。

Source: Deadline