『UNO』の続編カードゲーム『DOS』、日本でも発売決定 ─ 手札が2枚になったら「ドス!」

パーティーゲームの定番「UNO(ウノ)」の兄弟版として米発売が話題を呼んでいた新感覚戦略カードゲーム、その名も「DOS(ドス)」が、日本でも2018年8月上旬より発売されることになった。

「UNO(ウノ)」と言えば、場に出された同じ数字もしくは同じカラーのカードを手札から選び、いち早くカードを出し切ったプレイヤーが「上がり」となるゲーム。役札の存在や、手札が残り一枚になった際に”ウノ”と宣言しなければならないなど、番狂わせ要素が盛り込まれたスリリングなルールで親しまれ、飲み会や旅行、お泊まり会など友人・家族が集まった際に楽しまれる定番ゲームだ。
その続編とも言われる「DOS(ドス)」は、スペイン語で「2」を意味し、名前の通り「2」をテーマにしたカードゲーム。基本ルールは「ウノ」と同じだが、「場」のカードが1つではなく2つになっていたり、カードの数字の合計が場のカードと一致する場合に2枚一緒に捨てることができるなど、「2」に関連したルールが多数盛り込まれている。最後の2枚になった際に「ドス!」と叫ばなければならない点も、「DOS(ドス)」ならではの特徴的なルールだ。
また、「場」のカードと同じ色または同じ数字のカードを出す「UNO(ウノ)」とは違い、「DOS(ドス)」では同じ数字のカードのみ出すことができる。さらに、色も同じだった場合にはボーナスを獲得することができ、どんな数字にもなれる「ワイルド#」カードや、何色にもなれる「ワイルドDOS」カードも存在するなど、「UNO(ウノ)」とはまた異なる戦略が楽しめる。
THERIVERでは、「DOS(ドス)」の詳しいルール・ガイドを入手した。
カードゲーム「DOS(ドス)」は、2018年8月上旬より順次発売。価格は1,000円(税抜)。友人や家族が集まるシーズンにはピッタリだ。
公式サイト:http://mattel.co.jp/toys/uno/