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ロバート・ダウニー・Jr.、『悪党パーカー』映画&ドラマシリーズを製作へ ─ 主演務める第1弾『プレイ・ダーティ』が正式発表

ロバート・ダウニー・Jr. Robert Downey, Jr.
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/14800476884

映画『アイアンマン3』(2013)で仕事を共にしたロバート・ダウニー・Jr.とシェーン・ブラック監督が再タッグを飾る新作映画『Play Dirty(原題)』が正式に発表された。小説『悪党パーカー』シリーズの映像化となる。米Deadlineが報じている。

ダウニーとブラック監督の再タッグ報道は、2022年2月下旬の時点で報じられており、原作が作家リチャード・スタークのハードボイルド小説『悪党パーカー』シリーズになることも伝えられていた。『Play Dirty』というタイトルはこのたび判明したもの。ダウニーは主演・製作を務め、脚本はブラック監督が兼任する。

報道によれば、ダウニーが妻でプロデューサーのスーザン・ダウニーと共に率いる米Team Downeyと米Amazon Studiosは、『Play Dirty』を皮切りに、『悪党パーカー』を原作とする複数の映画、ドラマシリーズを製作するパートナーシップ契約を結んだとのこと。また、製作には『リーサル・ウェポン』『ダイ・ハード』『マトリックス』といった名シリーズを手掛けてきたベテランプロデューサーのジョエル・シルバーが名を連ねている。

これまで『悪党パーカー』シリーズを映像化した作品は、幾度に渡り製作されてきた。直近では、ジェイソン・ステイサムの主演で『PARKER/パーカー』(2013)が公開されている。果たしてダウニーは、悪行を繰り返すプロの犯罪者パーカーの物語にどのような新章を加えてくれるのだろうか。また、映像作品では『悪党パーカー』の本格的なフランチャイズ化は初となり、今後の展開にも注目が集まる。

ちなみに、ダウニーは本企画の前に、クリストファー・ノーラン監督最新作『オッペンハイマー(原題)』への出演を控えており、『ドクター・ドリトル』(2020)以来の俳優復帰は同作で飾ることになる。

Source: Deadline

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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