ロバート・ダウニー・Jr.、『アイアンマン3』監督と再タッグへ ─ 原作はハードボイルド小説『悪党パーカー』

映画『アイアンマン3』(2013)で仕事を共にしたロバート・ダウニー・Jr.とシェーン・ブラック監督が、タイトル未定の新作映画で再タッグを組むという。米メディアPuckに掲載されたニュースレターで判明している。
このたびの企画は、米Amazon Studiosで進行しているという。報道によれば、原作は作家リチャード・スタークのハードボイルド小説『悪党パーカー』シリーズとのこと。『悪党パーカー』といえば、プロの犯罪者として悪行を繰り返す主人公、パーカーの物語だ。
これまで何度も映像化されてきており、ジーン・ハックマン主演『汚れた7人』(1968)やロバート・ライアン主演の『組織』(1973)、メル・ギブソン主演『ペイバック』(1998)といった作品が挙げられる。直近では、『悪党パーカー/地獄の分け前』が原作の映画『PARKER/パーカー』(2013)が公開され、ジェイソン・ステイサムが主演を務めた。
本企画の詳細は定かでないが、ダウニーは悪党パーカーに匹敵するキャラクターを演じると見られる。シェーン・ブラック監督は脚本を兼任しているとのこと。『アイアンマン3』コンビの再タッグ作でもあるため、マーベルファンも注目の1作になりそうだ。
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