『X-MEN: ダーク・フェニックス』『ガンビット』『アリータ:バトル・エンジェル』米国公開延期 ― PG-13版『デッドプール2』登場か

米20世紀フォックスは、映画『X-MEN』シリーズをはじめとした、今後米国にて公開される映画作品の公開スケジュールを変更した。米Deadlineほか複数のメディアが伝えている。

このたびの発表のうち、最も大きな変更は、先日米国版予告編が公開されたばかりの『X-MEN: ダーク・フェニックス(邦題未定、原題:Dark Phoenix)』の米国公開日が2019年2月14日から同年6月7日へと再延期されたこと。同作は当初、2018年11月2日に公開されると告知されていたため、結果として計7ヶ月の公開延期となった。なお、同日には『ミニオンズ』のイルミネーション・エンターテインメントが製作するアニメ映画『ペット2(仮題)』が公開される予定。

なお『X-MEN: ダーク・フェニックス』の新たな米国公開日として設定された2019年6月7日には、もともと『X-MEN』シリーズのスピンオフ映画『ガンビット(邦題未定、原題:Gambit)』が公開される予定だった。ただし『ガンビット』は3度にわたる監督降板を経て、2019年9月現在、2019年早期に撮影が始められる見込み。20世紀フォックスは、『ガンビット』の新たな米国公開日を2020年3月13日に設定している。

『X-MEN: ダーク・フェニックス』の公開日延期の背景として報じられているのは、スタジオ側が同作を夏季に公開してさらなる興収を狙っていること、予告編の再生回数がとりわけ多かった中国で優れた成績を見込めると判断したこと、あらかじめ『ガンビット』のためにスクリーンをきちんと確保していたことだ。およそ3年ぶりの『X-MEN』最新作には相当の力が注がれているとみられる。

 

また20世紀フォックスの発表で、日本での公開スケジュールに最も大きな影響を及ぼしそうなのは、すでに2018年12月21日の日米同時公開がアナウンスされていた『アリータ:バトル・エンジェル』だ。同作の米国公開日は2019年2月14日に延期されているが、これが日本での公開スケジュールにどのような影響を及ぼすのかはわからない(2018年9月29日現在)。

そして最大のサプライズは、『アリータ:バトル・エンジェル』が公開される予定だった2018年12月21日に『デッドプール』映画(タイトル未定)が米国公開されることだろう。報道によると、この作品は『デッドプール2』(2018)のPG-13指定版だとみられており、主演・製作・脚本のライアン・レイノルズは新規映像の登場を示唆している。

映画『X-MEN: ダーク・フェニックス(邦題未定、原題:Dark Phoenix)』は2019年6月7日、『ガンビット(邦題未定、原題:Gambit)』は2020年3月13日に米国公開予定。

Sources: Deadline, Variety
Eyecatch Image: Photo by JD Hancock

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