Menu
(0)

Search

『ドクター・ストレンジ/MoM』吹替声優に三上哲&松下奈緒ら前作キャストがカムバック、コメント全文

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス
(c) Marvel Studios 2022

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の注目作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』で主要キャラクターを演じる超豪華日本版声優陣は発表された。ドクター・ストレンジ役の三上哲やクリスティーン・パーマー役の松下奈緒をはじめ、前作のキャストが揃って続投する

主人公は元天才外科医にして上から目線の最強の魔術師、ドクター・ストレンジ。時間と空間を変幻自在に操る圧倒的な能力と知性で世界を救ってきた彼は『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)での壮絶な死闘を経て、アイアンマンやキャプテン・アメリカが去った今、アベンジャーズの次世代リーダーとして目されている。

そんなマーベル・スタジオ作品のキーパーソンを演じるベネディクト・カンバーバッチの声を長年にわたり担当している三上哲は「『アベンジャーズ』シリーズなどにも参加させていただきましたが、いよいよ!ということで、プレッシャーもありますが、ワクワクの方が強いです」と意気込みを語る。さらに、キャラクターの底知れぬ魅力について、「魔術師としての圧倒的な能力による強さ、そして知性も魅力ですが、上から目線なだけではなく、相手の気持ちに寄り添い共感するところや、少し抜けているところ、弱い部分があるところなど、まさに人間性もマルチバースなところが彼の魅力だと思います」と、三上だからこそ知るストレンジの“人間味”を解説した。

約5年ぶりにマーベル・スタジオ作品に帰還する女優の松下奈緒も、ストレンジの元恋人で医師のクリスティーン・パーマー役を続投。松下は「ストレンジとクリスティーンに会える!前回に続きクリスティーンの声として再び参加させて頂けること、とても嬉しく思っております。2人の関係性も気になるところですが、今回はどんな敵とどんな闘いが待ち受けているか、とても楽しみです」と喜びつつ、予測不能な“マルチバース”への期待を語った。本作の予告編で、クリスティーンはウェディングドレス姿を見せているが、果たして……?

シリーズを通して人気を誇るキャラクター、ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ役を演じるのは「NARUTO-ナルト- 疾風伝」「機動戦士ガンダム サンダーボルト」など、実写からアニメまで幅広く活躍する行成とあ。長年ワンダを演じている行成は「エイジ・オブ・ウルトロンからもう7年も経つんですね。彼女のこれまでの心の変化が、本作ではどのような形で描かれるのか楽しみでもあり、これ以上傷ついてほしくないなぁと心配でもあり……複雑な気持ちです。今の彼女を今の自分の力一杯で演じられる事、とても嬉しく思います」と、ワンダの感情に寄り添いつつ喜びを露わに。またストレンジの盟友の魔術師ウォン役を続投する田中美央は、「待ちに待ったドクター・ストレンジの2作目!1作目の最終カットから続きが気になって気になって、ウズウズしておりました。数々の戦いを経て今やウォンも至高の魔術師、ソーサラー・スプリームです。勇ましく戦う姿もですが、個人的には毎度クスッと笑わせてくれるキュートな一面も楽しみで仕方ありません」と、ウォン役への強い思い入れを覗かせる。

約5年ぶりに再登場するストレンジのかつての兄弟子モルドを演じるのは、「ジョジョの奇妙な冒険」や「進撃の巨人」などで知られる声優の小野大輔。モルドについて、小野は「またモルドを演じられることを嬉しく思います。1作目のラストでドクター・ストレンジとは別の道を歩み始めたモルド。彼は本作でどんな役割を担い、どんな未来へと進むのか。マルチバースというワードに無限の可能性を感じ、今からワクワクしています」と、久々の出演への喜びを熱く語った。

豪華声優陣が演じるおなじみのキャラクターに加え、本作にはマーベル・コミックの人気キャラクターであり、本作の大きな鍵を握る“アメリカ・チャベス”らも登場。監督は、トビー・マグワイア版『スパイダーマン』シリーズを手掛けたハリウッドの奇才サム・ライミだ。唯一無二の独特な世界観を表現してきたサム・ライミ監督が手掛ける、マーベル史上最も予測不能で、異次元の壮大な戦いを描いたファンタジック・アクション超大作が遂に始動する。

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』日本版声優陣 コメント全文

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス
(c) Marvel Studios 2022

三上哲 ドクター・ストレンジ役

『アベンジャーズ』シリーズなどにも参加させていただきましたが、いよいよ!ということで、プレッシャーも有りますが、ワクワクの方が強いです。ストレンジは魔術師としての圧倒的な能力による強さ、そして知性も魅力ですが、上から目線なだけではなく、相手の気持ちに寄り添い共感するところや、少し抜けているところ、弱い部分があるところなど、まさに人間性もマルチバースなところが彼の魅力だと思います。(本作では)ベネディクト・カンバーバッチさんが複数のストレンジを見事に演じ分けているので、僕としては、ベネさんが表現しているものに、ただただ食らいついていくだけです。是非是非劇場で体感していただきたいと思います。今しばらく待っていてください。

松下奈緒 クリスティーン・パーマー役

ドクター・ストレンジとクリスティーンに会える!前回に続きクリスティーンの声として再び参加させて頂けること、とても嬉しく思っております。予告ではクリスティーンがウェディングドレスを着ていたので、ストレンジとクリスティーンの関係性も気になるところですが、今回はどんな敵とどんな闘いが待ち受けているか、とても楽しみです。私も皆さんと一緒に公開を待ち遠しく思っています。

行成とあ ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ役

エイジ・オブ・ウルトロンからもう7年も経つんですね。愛のあたたかさ、それを失う辛さや痛さをワンダと共にたくさん経験してきました。これまでの心の変化が本作ではどのような形で描かれるのか楽しみでもあり、これ以上傷ついてほしくないなぁと心配でもあり…複雑な気持ちです。今の彼女を今の自分の力一杯で演じられる事、とても嬉しく思います。

田中美央 ウォン役

待ちに待ったドクター・ストレンジの2作目!1作目の最終カットから続きが気になって気になって、ウズウズしておりました。数々の戦いを経て今やウォンも至高の魔術師、ソーサラー・スプリームです。勇ましく戦う姿もですが、個人的には毎度クスッと笑わせてくれるキュートな一面も楽しみで仕方ありません。頑張ります!

小野大輔 モルド役

またモルドを演じられることを嬉しく思います。1作目のラストでドクター・ストレンジとは別の道を歩み始めたモルド。彼は本作でどんな役割を担い、どんな未来へと進むのか。マルチバースというワードに無限の可能性を感じ、今からワクワクしています。

映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は2022年5月4日(祝・水)映画館にて公開。

Writer

アバター画像
THE RIVER編集部THE RIVER

THE RIVER編集部スタッフが選りすぐりの情報をお届けします。お問い合わせは info@theriver.jp まで。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly