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【ネタバレ】『ドクター・ストレンジ/MoM』ラスト、おまけシーン解説 ─ 衝撃サプライズは一体誰?裏テーマも

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス
©Marvel Studios 2022

この記事には、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のネタバレが含まれています。

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス
(c) Marvel Studios 2022

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』ラストシーン

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のクライマックスで、スカーレット・ウィッチとして覚醒してしまったワンダを止めるべく、ドクター・ストレンジはアース-838から一時的にダークホールドを用いて“ドリームウォーク”する。アース-616に残しておいた別世界の自分の死体を操作し、ゾンビ・ストレンジとなってワンダゴア山へ向かったストレンジ。屍を操ることは魔界の掟に反する行為だったが、ストレンジは魔界の遣いさえも従えさせ強力化し、ワンダに立ち向かった。

しかし、ストレンジは必ずしも力で場を鎮めようとしたわけではない。新たなる希望であるアメリカ・チャベスに自分の力を信じる勇気を与えにやってきたのだ。これを受けてチャベスは、マルチバースへの扉を開く能力を、いくらか制御できるようになった。

チャベスの能力によって、別世界の息子たちと対面したワンダ。ところが、今やスカーレット・ウィッチとなった彼女は、チャベスの首に手をかけて殺めようとするところだった。その決定的瞬間を目撃し、「魔女だ!」と怯える、愛しいトミーとビリー。物陰に隠れた息子たちに向かって、「私は怪物じゃない。私は……」と弁明を試みるワンダだったが、次の言葉がついてこないことに気付く。いつの間にか、自分は紛れもない怪物となってしまっていたのではないか?恐怖する我が子の顔を見て、ようやく目が覚めた様子のワンダ。最後には、自らダークホールドを閉じるのだと言い残し、ワンダゴア山の塔の崩壊と共に消えたのだった。

ワンダとの戦いを終え、アース-838で目が覚めたストレンジ。側で支えたクリスティーン・パーマーから「あなたの恐怖と向き合って」との言葉を授かると、「全ての世界の君を愛してる」と伝えた。そこにマルチバースのポータルを開いたアメリカ・チャベスとウォンの姿が現れ、ストレンジは元の世界に帰ることとなる。やがてチャベスは、カマー・タージで魔術の修行を開始する。かつてのストレンジのように……。

ストレンジは、クリスティーンから贈られていた腕時計の風防(ガラス)を交換修理すると、心機一転の面持ちで街に繰り出す。ところが、突然路上に倒れ込むストレンジ。呻き声と共に顔をあげると、額に第三の目が開いたではないか。

これは、禁断の魔術書ダークホールドを使用し、かつ掟も破ったことへの代償の現れだろう。同じく第三の目を有していたアース-838のシニスター・ストレンジは破滅的な最期を迎えた。ドクター・ストレンジにも、より恐ろしい未来が待っていることを示唆しながら、『MoM』はエンドロールに突入する。

ミッドクレジットシーン(1つ目のオマケシーン)

ミッドクレジットシーンでは、今後のMCUに大きな影響を及ぼすと見られる新キャラクターがサプライズ登場を果たした。普段着でニューヨークの街を歩いていたドクター・ストレンジだが、路上で何者かに呼び止められる。振り向いてみると、明らかにニューヨーカーではない紫のコスチュームを着たブロンドの凛々しい女性が立っている。シャーリーズ・セロンだ!『ワイルド・スピード』シリーズや『マッドマックス 怒りのデス・ロード』、『アトミック・ブロンド』など数々の大作で知られる大物ハリウッドスターがMCUに電撃参戦を果たしたことが、このシーンをもって初めて明らかにされたのである。

2人は初対面の様子で、ストレンジは「何でしょう?(Can I help you?)」と戸惑う様子を見せる。すると女性は剣のような物を出現させ、「インカージョンが起こった。対処せねば」と宙を斬ってみせる。インカージョンとは劇中でイルミナティによって説明されたように、2つのユニバースが衝突し、消滅してしまう終末現象だ。

すると、見えない膜が裂かれたように、向こう側に無限のダーク・ディメンションが広がっている風景が見える。女性はストレンジに「恐れているの?」と尋ねる。クリスティーンから伝えられた「恐怖と向き合って」というセリフがここで利き、ストレンジは「そんなことはない」と言いながらお馴染みのコスチュームに変身。さらに第三の目も開かせると、女性と共に未知の世界へと飛び込んでいく。さて、この女性は一体誰なのか?

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューさせていただきました。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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