ジェイソン・モモア、出演作『デューン/砂の惑星』を劇場で鑑賞しない理由が可愛らしい

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督最新作『デューン/砂の惑星』は、2021年10月1日に待望の米国公開を迎える。しかし、実際に公開されても、本作に出演するジェイソン・モモアは劇場には足を運ばないようだ。一体、なぜ……?
この度、米Men’s Healthのインタビューに登場したジェイソン・モモアは、劇場に出向かない理由として、家族全員で楽しむためだと明かしている。「僕の息子は感情を抑えられなくなってしまうんです。“パパ、大丈夫?”と聞かれて、“息子よ、隣に座っているじゃないか。大丈夫だよ。これは2年前の事だから。映画を楽しみなさい”というような会話になってしまうので」。本編を観た息子が、実際に自分自身の父親が傷付けられていると勘違いして、気が動転してしまうことを心配しているということだろう。何とも息子愛に溢れた可愛らしい理由だ。
本作の舞台となるのは、通称「デューン」こと砂漠の惑星アラキス。貴族たちが統治を巡って争うアラキスを治めるレト公爵は、陰謀により命を落としてしまう。その息子である主人公ポール・アトレイデスは砂漠の荒地へと逃亡し、帝国の転覆、そしてアトレイデス家の再興を目指していく。ジェイソン・モモアが演じるのは、主人公ポール・アトレイデスの家に仕える剣士ダンカン・アイダホ。本人によると、「ハン・ソロみたいなキャラクター」で、「ティモシー・シャラメを守って、オスカー・アイザックに仕える、ならず者戦士です」と以前明かしていた。
映画『デューン/砂の惑星』は、2021年10月1日に米国公開。
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Source:Men’s Health