『デューン 砂の惑星』ポール役俳優2人が対面、ティモシー&カイルがアカデミー賞の場でアイコニックな1枚
作家フランク・ハーバートによるSF叙事詩『デューン 砂の惑星』の主人公ポール・アトレイデスを演じた2人の俳優、カイル・マクラクランとティモシー・シャラメが公の場で対面を果たした。日本時間2022年3月28日に開催された第94回アカデミー賞授賞式の場で、1枚のアイコニックな写真が撮影されている。
この投稿をInstagramで見る
写真を撮影した人物は、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督による映画『DUNE/デューン 砂の惑星』(2021)で編集を担当したジョー・ウォーカー。 Instagramの投稿で、主演のティモシー・シャラメと初代ポール・アトレイデスを演じたカイル・マクラクランのツーショットを公開している。
「セイ、チーズ!」の掛け声にあわせて、シャラメとマクラクランは仲良く同じポーズ。額に手を当てたこのポーズ、『デューン 砂の惑星』のファンの間ではおなじみで、敬意を払う際に行うジェスチャーだ。『DUNE/デューン』劇中でも同シーンは見られた。
新旧ポール・アトレイデス俳優が対面し、そこで語った内容はわからないものの、『DUNE/デューン』がアカデミー賞最多受賞を成し遂げたこともあり、マクラクランは少なくともシャラメに賛辞を送ったに違いない。なお、写真を撮影したジョー・ウォーカーもアカデミー賞編集賞においてオスカー像を獲得している。
▼『DUNE/デューン 砂の惑星』 の記事
『デューン 砂の惑星』ジェイソン・モモア、3作目での復帰に「言ってしまうと問題になる」と話す おっと、これは 『デューン 砂の惑星』3作目、ジェイソン・モモアが「帰ってくる」?ティモシー・シャラメが予告 『砂漠の救世主』のキーパーソン 記憶に残る映画は「セリフが良い」ではなく「映像が力強い」? ─ ヴィルヌーヴ監督「対話シーンが嫌い」 わかる気がする 『デューン 砂の惑星PART2』に備えて前作を2分で復習せよ、ポール役吹替の入野自由が見どころを紹介 「すぐわかるデューン」 『デューン 砂の惑星』公式グラフィックノベル、第2巻が2月27日発売開始へ ─ 原作者の息子が全面監修、小説を忠実に再現 より気軽に楽しめる